先日娘が12歳の誕生日を迎えました!

早いものです。

娘のリクエストにお応えして

ストロベリーレアチーズケーキを作りました。




我が家は全員3月生まれなので

今月はうきうきする1ヶ月です。


新しい学校に編入しもうすぐ2ヶ月。

ちょっと振り返ってみたいと思います。


新しい学校ではクラスのお友達が温かく娘を

迎えてくれてスムーズにスタートしました。

これまでもイギリス(中国 オランダ)

アメリカ(日本)のプログラムで

教育を受けてきたので、そこまでギャップは

感じないようです。


編入した週に英語が母国語でない生徒のための

州の英語能力テストを受け、

(補習が必要かどうか判断するため)

娘は補習の必要ないとの結果でした。

現地の生徒と同じように授業を受けています。


来年度からは中学校で

スペイン語、フランス語、中国語のうち1つ

習うことになります。


学校の授業内容はもうすでに

私にとっては未知の世界で

慣れない環境の中よくやってるなあと

思います。

このところ年ごろのせいか、学校のことを

なかなか教えてくれないので、ますます

何をやっているやらという感じです。

成績はほぼパーフェクトなのでこのまま

頑張ってほしいと思います。


公立の学校ですが、雰囲気がすごく良く、

ここにして良かったと思います。

色々驚くことはあるのですが、

特に思ったのは、生徒にチャンスを与えているという

こと。

娘は最近オーケストラのクラスを取っているのですが、

日本で続けていたヴァイオリンを選択しています。

あいにく自分のヴァイオリンは現在船便の中なので、

先生に紹介してもらった楽器屋さんでレンタルしています。


このオーケストラ、

当然色んな楽器を演奏するのですが、

個人レッスン受けたことのある子も、

楽器経験のない子も、希望すれば選択できます。

(興味ない生徒はコーラスのクラスも選べる)


先生の指導が大変そうですが、でもなんだか

自由で、新しい楽器にチャレンジできるのも

楽しそうだなと思います。

レベルの差もうまく調整しているのでしょう。

発表の場が近々あるそうなので聴くのが楽しみです。



お昼ご飯は学校のホットランチかお弁当を

選べます。

前の週に翌週分をネットで注文するらしいですが

うちはお弁当が良いとのことで、数年ぶりに

お弁当生活が再開しました。

お昼はお友達数人と食べているらしく、

ひとりぼっちじゃないと知り安心しました。

(授業内容より

こういうお友達関係が一番心配だったので)

先日ゆかりご飯のゆかりについてお友達に

聞かれたらしく、確かに

紫蘇、しかも大葉の状態を更に加工しているので

何と説明するのか難しいなあと思いました。

(ネットで調べると色々出てきました。

紫蘇はbeefsteak plant と言うらしいです。)



さて、先日の娘のお誕生日当日は、

クラス全員プラス先生にお菓子を

配りました。

キャンディ、キットカット、オレオなどを

小袋に分けたものです。

帰りはお友達から手作りのカードなどを

プレゼントしてもらったようで

(中身は見せてくれない)

嬉しそうでした。


あいにく仲良くしてくれた

同学年の日本人の女の子が帰国してしまったので

同学年は日本人は娘入れて3人のみ

(他は男の子)だそう。

でもそのくらいの方が英語環境に早く慣れるし

良いかと思っています。


つくづくタフな環境でこれまでずっと

頑張ってくれてるんだなと思います。

きっと将来大学進学やその先も

今までの経験が役立つと思うので

逞しく頑張って欲しいと思います!