前回、南湖総合市場に連れて行ってもらった記事を書きましたが、それ以来何だか北京のローカルスポットが気になるようになっています。
韓国食材が豊富な南湖市場や、アボガドや各種ハーブが売られており、欧米人にも人気な三源里の市場は、引っ越してちょっと遠くなったので、そう頻繁には通えません。
なので、うちの近所にもそんなローカルな野菜市場があるのでは?と散歩がてら近所をうろついてみました。
マンションの前にある大きな団地をてくてく抜けてみると、やった!ローカル色たっぷりな市場がありました!
市場の両側にはこれまたローカルな食堂(ロバ肉料理屋さん、中国の小吃屋さんなどなど)も。
暗い通路を抜けると、割と広めのフロアに野菜、お肉、日用雑貨、面条(手打ち麺や包子などの粉モノ)のお店が並んでおり、活気は、あるようなないような(!)外国人がまず行かないような雰囲気でした。
市場の片隅では、暇をもてあました店員たちがトランプしていたり、(そして床にトランプが一枚落ちてたけど…要らんのかな?)ゆるゆるな感じです。
割と威勢が良く、感じの良さそうなお兄さんがいたので、そこのお店で試しに苺とプチトマトを少し買うことにしました。
苺が一パックくらいの量で10元(約150円)、プチトマトが8元(120円)だったので、多分ボラれてはないと思います。(この国では、外国人には高い値段を言われることがあるのです。。)
帰りがけに、稲香村という中国菓子のチェーン店を見つけたので、蜂蜜ケーキというのを買って帰りました。カステラのような生地が花形になっていて可愛いです。味も
買ってきた苺とトマトは、すんごく甘くて、感動の美味しさ(!)でした。夫は、そんなローカルなところで、大丈夫?と心配しながらパクついておりましたが、私にとっては、自分で見つけた市場で買った嬉しさもあいまって、一段と美味しく感じました。
ローカルスポット探検、結構面白いです。
わざわざ野菜市場で買わなくても、スーパーがあるんじゃないの?と思われるかも知れません。もちろん、北京にはあちこちスーパーがあり、ローカルスーパーから外資系スーパー、デパートの地下のスーパーなど色々です。
ただ、なかには野菜の鮮度が(?)なところが多く、収穫されて包装されるまで何日経っているのだろうと首をかしげてしまうものも多いです。(パックには包装日期はプリントされていますが、収穫日は分からないので)
普段はそんなスーパーで、「有機」の野菜を買うようにはしていますが、美味しい!と思うようなものにはなかなか出会えません。プチトマトなんかも生で食べてみますが、イマイチです。
では、市場の野菜は安全か?と言われると、それも何とも…。
でも、新鮮で美味しいのは確かです。
家族の胃袋を預かる身としては、できるだけ安心して美味しく食べられるものを求めておりますが、北京ではすべて叶えられるものを手に入れるのは、なかなか難しいですね。
北京に来て最初に住んだのは、日本人が多く住む麦子店というエリアでした。マンション内にも日本食材が揃うスーパーがあるし、周りにも沢山買い物スポットがあるので、ものすごく便利で、先人(自分たちより前にお住まいの駐在員の奥様方)の口コミ情報も豊富なこともあり、自分が開拓する必要もなく過ごしておりました。
それから、朝陽公園南のマンションにお引越しし、そこも輸入食材を豊富に揃えた外資系スーパーが徒歩圏内にあったし、大きな京客隆(ローカルスーパー)があったので、開拓せず。
それから、新源里エリアにお引越しし、ここも日本人が多く住むエリアなので、情報も豊富で、野菜市場やお肉屋さんで買い物するので満足しておりました。
そして、今住んでいるところは、日本人のご家族は数名いらっしゃるようですが、ブログ等でもまず情報が出てこないようなエリアなのです。
ふふふ、冒険のしがいがありますね~
また面白い場所を見つけたら、レポートします って、ほとんどの方には無益な情報ですね
最近、書きたい記事が沢山あるのですが、なかなかアップできずにおります。だいぶ時間が経過したお話になってしまうかも知れませんが、少しずつ更新したいと思います!
韓国食材が豊富な南湖市場や、アボガドや各種ハーブが売られており、欧米人にも人気な三源里の市場は、引っ越してちょっと遠くなったので、そう頻繁には通えません。
なので、うちの近所にもそんなローカルな野菜市場があるのでは?と散歩がてら近所をうろついてみました。
マンションの前にある大きな団地をてくてく抜けてみると、やった!ローカル色たっぷりな市場がありました!
市場の両側にはこれまたローカルな食堂(ロバ肉料理屋さん、中国の小吃屋さんなどなど)も。
暗い通路を抜けると、割と広めのフロアに野菜、お肉、日用雑貨、面条(手打ち麺や包子などの粉モノ)のお店が並んでおり、活気は、あるようなないような(!)外国人がまず行かないような雰囲気でした。
市場の片隅では、暇をもてあました店員たちがトランプしていたり、(そして床にトランプが一枚落ちてたけど…要らんのかな?)ゆるゆるな感じです。
割と威勢が良く、感じの良さそうなお兄さんがいたので、そこのお店で試しに苺とプチトマトを少し買うことにしました。
苺が一パックくらいの量で10元(約150円)、プチトマトが8元(120円)だったので、多分ボラれてはないと思います。(この国では、外国人には高い値段を言われることがあるのです。。)
帰りがけに、稲香村という中国菓子のチェーン店を見つけたので、蜂蜜ケーキというのを買って帰りました。カステラのような生地が花形になっていて可愛いです。味も

買ってきた苺とトマトは、すんごく甘くて、感動の美味しさ(!)でした。夫は、そんなローカルなところで、大丈夫?と心配しながらパクついておりましたが、私にとっては、自分で見つけた市場で買った嬉しさもあいまって、一段と美味しく感じました。
ローカルスポット探検、結構面白いです。
わざわざ野菜市場で買わなくても、スーパーがあるんじゃないの?と思われるかも知れません。もちろん、北京にはあちこちスーパーがあり、ローカルスーパーから外資系スーパー、デパートの地下のスーパーなど色々です。
ただ、なかには野菜の鮮度が(?)なところが多く、収穫されて包装されるまで何日経っているのだろうと首をかしげてしまうものも多いです。(パックには包装日期はプリントされていますが、収穫日は分からないので)
普段はそんなスーパーで、「有機」の野菜を買うようにはしていますが、美味しい!と思うようなものにはなかなか出会えません。プチトマトなんかも生で食べてみますが、イマイチです。
では、市場の野菜は安全か?と言われると、それも何とも…。
でも、新鮮で美味しいのは確かです。
家族の胃袋を預かる身としては、できるだけ安心して美味しく食べられるものを求めておりますが、北京ではすべて叶えられるものを手に入れるのは、なかなか難しいですね。
北京に来て最初に住んだのは、日本人が多く住む麦子店というエリアでした。マンション内にも日本食材が揃うスーパーがあるし、周りにも沢山買い物スポットがあるので、ものすごく便利で、先人(自分たちより前にお住まいの駐在員の奥様方)の口コミ情報も豊富なこともあり、自分が開拓する必要もなく過ごしておりました。
それから、朝陽公園南のマンションにお引越しし、そこも輸入食材を豊富に揃えた外資系スーパーが徒歩圏内にあったし、大きな京客隆(ローカルスーパー)があったので、開拓せず。
それから、新源里エリアにお引越しし、ここも日本人が多く住むエリアなので、情報も豊富で、野菜市場やお肉屋さんで買い物するので満足しておりました。
そして、今住んでいるところは、日本人のご家族は数名いらっしゃるようですが、ブログ等でもまず情報が出てこないようなエリアなのです。
ふふふ、冒険のしがいがありますね~

また面白い場所を見つけたら、レポートします って、ほとんどの方には無益な情報ですね

最近、書きたい記事が沢山あるのですが、なかなかアップできずにおります。だいぶ時間が経過したお話になってしまうかも知れませんが、少しずつ更新したいと思います!