日本に戻る前に北京の面白スポットに連れて行ってもらった時のことをレポートします。
中国といえば 国の名前そのもの、チャイナ= 陶磁器のメッカですよね。
特に有名なのは景徳鎮ですが、今回景徳鎮の普段使いできる食器を求め、向かった先は…何と普通の団地の人が住んでる部屋!
そこへはお友達に連れて行ってもらったのですが、それにしても駐在員の奥さんたちの情報ネットワークのすごさにはほんとうに驚かされます。
このローカルマンションの一室に、一番最初に誰がどうやってたどり着いたのでしょう⁈ そしてその情報がこうして脈々と受け継がれて行くなんて!
家におじゃますると、お昼時だったので、住人さんがテレビでメロドラマを見ており、棚にはお昼ご飯と思しき炒め物が置いてありました。
住人さん以外にも何人か近所の人が出入りしているようで、オープンな空間です。
私たちはテレビの前にちいちゃな椅子を置いてもらい、そこに座るよう勧められました。
奥のテラス というかもはや物置みたいになっている所に、食器が山積みされていました。
埃をかぶった食器を一つずつもらったトイレットペーパーでふきながら(!)状態の良いものを選んでいきます。最初から売り物である食器たちをきれいに拭いておく と言ったことはしないようです
そして真剣に埃をふきふき選んでいる私たちの後ろでさっきのご近所さんたちが集まって、何やらじゃらじゃらやってるなと思ったら、麻雀‼
このゆるゆるな感じに私はツボにはまりっ放しでした。
極めつけは住人さん(この方が食器の卸売り業者の一人と思われます)の一言、「今度来る時は午前中においでね、昼からは麻雀するから」
そして私たちが代金を支払うと、雀卓を囲んでいたその住人さんはその場で麻雀の掛金として使っていたのでした。
いやぁ~、参りました(笑)
さて、そんな最高にゆるゆるな雰囲気の中でしたが、真剣に選んでお買い上げしたのがこちら
蛍焼と言って、焼くときに粘土に米粒を埋め込むのだそうです。米粒を埋め込んだ所が焼きあがるとまるで蛍のように、透かして見るととっても綺麗です。
この蛍焼のお茶碗とコップ、それから青い模様の福の字入りのれんげを買いました。
埃だらけでしたが、帰って良く洗ったらこんなに上品な感じに。
また買いに行きたいなぁと思ってしまうのは、食器が気に入ったのはもちろんのこと、またあのゆるゆる空間に足を踏み入れたいという願望が強いからでしょうか…。
ほんとに面白い体験でした
中国といえば 国の名前そのもの、チャイナ= 陶磁器のメッカですよね。
特に有名なのは景徳鎮ですが、今回景徳鎮の普段使いできる食器を求め、向かった先は…何と普通の団地の人が住んでる部屋!
そこへはお友達に連れて行ってもらったのですが、それにしても駐在員の奥さんたちの情報ネットワークのすごさにはほんとうに驚かされます。
このローカルマンションの一室に、一番最初に誰がどうやってたどり着いたのでしょう⁈ そしてその情報がこうして脈々と受け継がれて行くなんて!
家におじゃますると、お昼時だったので、住人さんがテレビでメロドラマを見ており、棚にはお昼ご飯と思しき炒め物が置いてありました。
住人さん以外にも何人か近所の人が出入りしているようで、オープンな空間です。
私たちはテレビの前にちいちゃな椅子を置いてもらい、そこに座るよう勧められました。
奥のテラス というかもはや物置みたいになっている所に、食器が山積みされていました。
埃をかぶった食器を一つずつもらったトイレットペーパーでふきながら(!)状態の良いものを選んでいきます。最初から売り物である食器たちをきれいに拭いておく と言ったことはしないようです

そして真剣に埃をふきふき選んでいる私たちの後ろでさっきのご近所さんたちが集まって、何やらじゃらじゃらやってるなと思ったら、麻雀‼
このゆるゆるな感じに私はツボにはまりっ放しでした。
極めつけは住人さん(この方が食器の卸売り業者の一人と思われます)の一言、「今度来る時は午前中においでね、昼からは麻雀するから」
そして私たちが代金を支払うと、雀卓を囲んでいたその住人さんはその場で麻雀の掛金として使っていたのでした。
いやぁ~、参りました(笑)
さて、そんな最高にゆるゆるな雰囲気の中でしたが、真剣に選んでお買い上げしたのがこちら
蛍焼と言って、焼くときに粘土に米粒を埋め込むのだそうです。米粒を埋め込んだ所が焼きあがるとまるで蛍のように、透かして見るととっても綺麗です。
この蛍焼のお茶碗とコップ、それから青い模様の福の字入りのれんげを買いました。
埃だらけでしたが、帰って良く洗ったらこんなに上品な感じに。
また買いに行きたいなぁと思ってしまうのは、食器が気に入ったのはもちろんのこと、またあのゆるゆる空間に足を踏み入れたいという願望が強いからでしょうか…。
ほんとに面白い体験でした
