やっと梅雨があけましたね。
関東はカラリとした夏日ですが、
爽やかさを感じられ、
外でも過ごしやすいです。


さて、さて、
私は、母子関係に少々、普通とは違う生い立ちがあります。

それは、連れ子とか、養子とか、そうではなく、

実母です。
実の母であり、娘です。

ぶっちゃけ、母をよく思っていません。
というか、母の思考の押し付けに、ヘドがでます。

生まれたときから、ずっとずっとずっとずっと母の思考の押し付け、母の価値観の常識の中で生かされていた私は、

それが世の中の常識だと勘違いをして、36年間生きてきました。

私が私らしく生きられなかった、
生きることすら知らなかった、

自分らしさなんて意味不明、
個性なんて拷問、

世の中が、私を苦しめてくる、

そんな小さな小さな枠の中で生きていました。

やっと、ただの押し付けであったことに気づいた私は、

母との距離感や母の言葉に感情を揺さぶられず、
なんとか、生きられるようになりましたが、

本日、母からの電話で、母の話を聞き、ふと、疑問に思ったことがあります。

「娘になら」

嫌みを言える。

「娘になら」 

厳しく言える。

「娘になら」

強く当たれる。

「娘になら」

意味がわかりませんけど?なにか?

はい?

娘をなんだと思っていらっしゃるのでしょうか??

娘の私は、お断りいたします。

「娘でも言ってほしくありません。」

と、強気で反撃することができるわけもなく、

反撃したところで、

良い悪いの関係しか生まれないので、

同じ土俵にあがることをせず、

「あくび」

をしました。


母 眠そうね?
娘 今、宿題見てるから、

母 そう?じゃあね。

娘 はい。では。

と、電話をきりました。

まあ、今ではこんな感じですが、

これに、私は洗脳され、
苦しめられ、

犯されていたわけです。

この、

「は?娘ですけど、なにか?」シリーズ

もっと書いていこうかな。と閃いたわけで、

母よ、ありがとう。