こんばんは!
本日は翔くんのお誕生日!
休眠していたワタクシも、ちょっくら起きてきました。
(昨年から体調面と仕事を優先してきたらなかなか更新できなくて・・・
映画は両方、2回ずつ見に行けました)
翔くん、お誕生日おめでとうございます。
知的で、イケメンで、ぷっくりした唇も、長い指も、頭フル回転でCM直前でも秒数ぴったりに出てくるコメントも大好きです。
嵐のことを大好きでいてくれてありがとう!
嵐のことを大好きでいさせてくれてありがとう!
翔くんのお母さん、いつも生んでくれてありがとうございます!
あなたと、あなたの周りの人と、あなたたちの大好きな人たちが、いつも、毎日幸せでありますように
それでは、お誕生日のお話です。
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「ただいまー」
「おかえり。おつかれ」
休日の美容室は、平日よりもお客様が多いから気も張って、いつもより疲れてしまう。
毎週、日曜の仕事終わりはぐったりとしてしまう。
でも、今日はちがうんだ。
明日の月曜はもとから定休日で休みなんだけど、翌日の火曜日は相葉くんと交代で休みをとる日。
だからまえまえから調整して休みにした。
翔くんは、月曜はリモートワーク。火曜は休み。
そして何より、翔くんの誕生日なのだ。
「ご飯よそってくれる?」
「了解」
土日は忙しいから商店街で買ってきたお総菜で夕ご飯が多くなってしまう。
その代わり、汁物を二日分作って二人で一緒にご飯を食べる。
(翔くんの案件が忙しくなると泊まり込みもあるから、そろってご飯を食べられなくなっちゃうし、何より二人でそろって食べられるご飯はそれだけでなんだかおいしく感じるんだ)
「明日天気が良かったら、洗濯を多めにしたいな」
「夕方ニュースをみてたら、明日は晴れるけど風が強いって」
リモートだから頃合い見て干してやるよ、と翔くんが言ってくれた。
「ありがと。
じゃあ、俺は買い出しと作り置きのストックを作ろうかなー」
ケーキは午後に取りにいこっ。
「・・・。そんな朝から動けそ?」
「?ん?なんで?」
「だって今日は、イブのイブだぜ」
翔くんはかっこよくイケめた顔で言う。
しかも、おれの大好きな低音ボイスで・・・
「////////」
「あ、ちゃんと意識してくれてはいるんだ」
赤面して言葉を失うおれに、にっこり笑ってくれた。
「今夜は寝かさないぜ・・・」
「//////。もう、明日仕事だっていう人がなに言ってんだか・・・///」
その夜、もちろんおいしく、おいしーくいただかれてしまったおれは、次の日は半日ベッドに沈むことになった。
END