お久ぶりです。

先週はお休みいただきました。

(体調ではなく・・・親類のおばあちゃんの入院先から一人暮らしの自宅に戻るために、

実家の母を連れて買い物に出かけたり、ほぼ一日車の運転をしていたら疲れてしまった・・・)

ほんの一日のことなのに、介護の大変さに身をつまされる思いでした。

そこから疲れが取れず、自分の年齢も実感していました。

 

ムビチケ、まだとれていません。

明日も仕事の昼休憩にスマホで頑張ってみます~~~

 

 

 

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「・・・かわっていないものもあるし、変わっていることもあるよ。

りんちゃんは、本当におれの子じゃない。

最後に翔くんにあった日に、ちゃんと話そうとしてたけど離せなかった・・・」

 

「ごめん、俺、あの時・・・」

 

「ううん。いいんだ。

りんちゃんはね、おれのじいちゃんの子ども。

だから戸籍上では叔母になるかな。

 

今は弁護士さんや母さんたちにお願いして、おれが育ててる。

 

おれがりんちゃんを引き取ったのはね、

さみしそうなりんちゃんに心動かされたってのもあるんだけど。

 

 

 

おれと、翔くんと、りんちゃんで

家族になりたいと思ったんだ」

 

じっとおれの言葉を聞きながらも、翔くんの瞳が大きく開かれた。

 

 

 

「今のおれににとっては、翔くんもりんちゃんもどっちも大事。

でも、翔くんと一緒に居るためにりんちゃんと離れる選択肢はない。

彼女が育っていく姿を、ずっとそばで見ていくって決めたから。

 

りんちゃんといるおれを選ぶかどうかは、

翔くんが決めて」