1996年からインド古代の自然療法で健康と若返りを実践、研究しておりますヨーガ・アーユルヴェーダファシリテーターTakakoです。


少し時間か空いてしまいましたがヒマラヤのバドリナート滞在中に訪れたヴィヤーサとガネーシャの洞窟でのブログの続きを書きます。全ては私自身のこの目で実際に見て、感じて体験した出来事。。前回のこのブログからの続きです。↓

岩場を上がっていくと巨大な岩が橋のようにかかっており、激しい川の流れの音と水しぶきでその一体はとても清々しい気が満ちていました。
途端に私の内側は静けさが広がりその場の空気に溶解していくような、チャンネルが切り替わるような感覚になっていきました。
(左下で橋を眺めているのは私です爆笑)

サラスワティ川とアラナンダ川が激しく合流する地点にあります。 伝説によると壮大なマハーバーラタのパンダヴァ兄弟がスワールーガローヒニと呼ばれる天国への最後の旅をしているとき、偶然彼らはサラスワティ川を渡らなければならなかったのですが、ドラウパディは怖がって渡ることができませんでした。そこでビーマはドラウパティが渡ることができるように巨大な岩を運び橋として川の上に置いたそうです。

それがこの巨大岩!!

わたしはこの河の上に髪の長い女性の姿がハッキリと見えた、、ような気がして一瞬目目ドラウパディー!と思わず声に出てしまいました。まるで女神さまのようなその姿にうっとりしてしばらくそこを動けずにいました。

後に聞いた話しでは、パードゥ兄弟の妻で絶世の美女ドラウパディーは旅の途中でこの近くで亡くなったそうです。


その不思議な体験をしていた時の私の姿を、ちょうど撮っていてくれたんですよね〜お願いキラキラ


この近くにはゾクゾクしてしまう、時空が違うのではないかと思うようなスポットがありました。そのうちの一つはここ↓
いや〜、何とも説明しがたい不思議な霊的な雰囲気でした音譜


そしてちょっとこの辺り有名人そうなこのババ↓爆笑

全身ヴィブーティという神聖な灰を塗ったワイルドです。ウシシ

そうそう、2010年にインドの霊的な大イベント、「マハー・クンブメーラー」(12年に一度の大沐浴祭) がハリドワールであった時にもこのババのような行者たちとガンジス川沐浴しましたよ照れ
それはまたインド人の下敷きになって死んでしまうんではないかと言う強烈な体験でしたが。。

またいつかマハークンブについて私が撮った当時の写真でブログを書きましょう。

そう、皆さま、密かに本気で修行をしているひとがいたとしたら、絶対悪い気持ちを向けたり、邪魔になるような事はしてはダメですよてへぺろ
だって私はこのヒマラヤで、昔修行中の聖者の邪魔をしてその場で岩にされてしまた2匹のじゃれ合う蛇🐍🐍の姿と出会ったのですから。びっくり

その時の写真お楽しみに。。
続く。