2019年10月に緊急入院した姪。スマホだけは忘れずに救急車に乗ったものの、夜になって、双子の娘に絵本の読み聞かせをしたら、いきなりギガ終了!


病室にWi-Fiが整備されていないことを知った瞬間でした。


2020年1月にはコロナ禍に見舞われ、全国一斉に面会謝絶となりました。


姪は、3週間ほどの入院で、最期の2ヶ月は大好きなおうちで大好きなファミリーとともに過ごしたので、Wi-Fi問題は解決していました。


しかし。。。コロナ禍の患者さんのことを思うと。。。姪に教えてもらった「病室にWi-Fiがついてない!」ことは大変なこと。そして、これは、姪が私たちに託した宿題なのだ、と、感じました。


そこで、有志ではじめた病室にWi-Fi活動。国会議員さんへのお願いも何度も何度も。。。



(手書きの垂れ幕。漢字の間違いはご愛嬌)


姪が亡くなって4年。本日、所要のため、姪がお世話になった病院を訪れると。。。


姪に託された宿題の一つを終えた気持ちになりました。


たった3ヶ月の闘病でお空に行ってしまったけれど、たくさんの宿題を残してくれました。


この本には、その宿題の数々も書かれています。読んでみてくださいね!


さっ、私は、気持ちを切り替えて、都内の小学校に講演に行って参ります。4歳でママとお別れした双子ちゃんは小学2年生になりました。同じような体験をした子もいるかもしれない、と、肝に銘じてお話ししてきます!