自分らしく生きる in Bremen

自分らしく生きる in Bremen

傾聴、オラクルカードリーディング、レイキヒーリング、ワイヤーアート&レジンで小物・アクセサリー創り。

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はじめまして。Takakoと申します。

東京生まれ&東京育ち、社会人になってからもずっと東京で暮らしてきた私が、2014年夏、ドイツ・日本のハーフの夫と、当時小学1年生になったばかりの息子と一緒に家族3人、日本からドイツのブレーメンに移住しました。以来、ここブレーメンで暮らしています。


ここに来た当初、家族、親戚、友人はおろか知人もいないブレーメンでの暮らしは、慣れなくて不便で辛く感じることばかり。

夫は日本で勤めていた会社を辞職してこちらに来たので、当初はまだ何もかも白紙の状態。

そして仕事と収入が安定しないと、住む家を借してくれる不動産業者もいない。

そして家が決まらないと、息子が入学する小学校も決まらないという、とても不安定な日々を過ごしました。

それに加えて、ネイティブの夫と違い私はドイツ語は全くわからない状態。

毎日毎日心配と緊張の連続で、渡独3ヶ月後、とうとうストレスから体調を壊し、起き上がることができなくなりました。
でもそれが、暗く深く沈みかけていた私の気持ちを自分が内観し、立て直すためのターニングポイントとなりました。


あれ以来現在まで、おかげさまで私達家族はたくさんの親切な人達との出逢いに恵まれ、良いご縁をたくさん繋いでいただき、生活も安定し、ターニングポイントを経て変わった私は、ゆっくり少しずつ、気楽にここでの生活をやっていこうと思えるようになりました。

そしてドイツ語がよくわからないながらも少しずつドイツ人の友人ができ、日本人の友人もでき、今は、のんびり穏やかなドイツの人々の気質、そしてブレーメンでの穏やかな生活を楽しめるようになりました。
もちろん、いつまで経っても不慣れな場面は多くて、キーッ!となることはたびたびありますあせる



そして、庭と畑を手に入れたことにより、人生初の野菜作りと庭いじり。野菜作りのために土に触れ、植物を相手に一人、庭で過ごす時間を多く持つようになり、ドイツでの、のんびりとした生活にますます魅力を感じているこの頃です。

 


クローバー クローバー クローバー


私は、40代の主婦です。
現在の趣味はダンス、歌。
リズミカルな音に合わせて身体を動かすことは子供の頃から特に大好きで、OL時代の20代30代の頃は毎週末、明け方まで都内のクラブで踊り明かしていました。
そして、スカイダイビング。飛行機から飛び降りて空中を泳ぐ感覚が大好きで、10年間スカイダイビングに熱中しました。当時、日本よりジャンプ料金の安かったアメリカへ一人で行き、そこで1ヶ月間、他の国から来たジャンパーの人達と雑魚寝しながら、ジャンプに明け暮れた時もあります。
妊娠以来、スカイダイビングからは離れましたが、今でも当時のことを夢に見るくらいです。空が大好きで、よく空を見上げています。

あとはワイヤーアート、そしてレジンで、雑貨やアクセサリーを造る細かい手作業も好きです。

特にそれが人へプレゼントする作品を作っている時は、時間を忘れて集中できる、私には貴重な充実の時間となっています。

あとはたまにパステルアートで絵を描いたり。
体験で、ステンドグラスのアートを造ったこともありました。

それからブレーメンでは和太鼓のチームで太鼓を叩いていたこともあり、イタリアでの太鼓演奏にも2回出演しました。


将来は、もしできたら乗馬もやってみたいなあ、なんて妄想しています。


とにかくこれまで、興味を惹かれたもの全部とはいきませんが、自分のできる範囲で、好きなことを存分に経験できた恵まれた人生だったと思います。
もちろん、幸せなことばかりではありませんでした。人には言えない辛い経験もたくさんあります。

でもそういうのも全部ひっくるめて幸せな人生だったんだなぁと、いまふりかえると、ほんとうに心からそう思います。



そして今。。

スピリチュアルの世界には20代の終わり頃から深く興味を惹かれ、以来20年間、自分なりに少しずつ学びを進めてきました。
思い返せば物心ついた小学生の頃から、授業中に一人ぼんやりと心の中で、「みんな宇宙人はいないって言ってるけど、ほんとは地球はとってもとっても小さくて、大きな宇宙の中ではきっと、小さな石ころみたいに小さいに違いない…そして宇宙人達はきっとたくさんいるよねえ……」なんて空想している子供でした。
高校生の頃は、「私は生まれる前、いったいどこにいたんだろう…?どこから来たんだろう?そして死んだらどこへいくんだろう…?私はいったい、なんなんだ……??」と、ほぼそんなことばっかり考えてる子でした(笑)


スピリチュアル=別名『宇宙の法則』。

宇宙の法則のことを知ってから20年間、私が今の私に辿り着くまで、長い長い学びでした。

人生で、苦しくて辛くてたまらないこともたくさん経験し、辛過ぎるからもう死のうと思ったことも一度ならず。

でもそのたびに、宇宙の法則のことを自分で少しずつ学んで、自分の中に落としこんで、少しずつ少しずつ、学びを深めてきました。
そして、ここまでなんとか、生き抜いてこれました!

あの時死ななくて、ほんとうによかった〜〜〜〜〜〜〜と、今は穏やかな気持ちで思うことができます。

(´ー`)


スピリチュアルというと、なんだか怪しい、と思う人はまだまだ世の中たくさんいると思います。

だってスピリチュアルなことって目に見えないですからね~。
でも私はスピリチュアルって、ぜんぜん怪しいと思わない。

逆に、この『宇宙の法則』は小学校でも教えるべきなくらいの、『人が生きていくうえで知っているべき、心のもちようの教科書』だと思っています。

マジで、小学校での必須科目にしてくれてたら、もっと生きやすい人生送れた人、私以外にもたくさんいたはず!とさえ思う(笑)

だからぜんぜん怪しいと思ってない( *´艸`)


『宇宙の法則』は、少なくとも私の人生には深い気づきをもたらしてくれたし、私がこの世を生き抜くための力をくれた。

だから少なくとも私の人生では、宇宙の法則は確実に真実なこと、として在る。



長くなってしまいましたが何を言いたいかというと、宇宙の法則の宣伝ではありません(笑)

私、Takakoは、せっかくここまで生き抜いてこれたから、今から死ぬ時まで、もっともっと自分の力を存分に使いたい。
自分がこの世に誕生する時、宇宙から授かってきた自分のギフト(みな誰もが必ず持っている、得意分野の才能)を出しきって、この人生存分に自分らしく生きたい!


と思ったんです。


だから志事(しごと)、はじめます。



私の得意分野は、人の話を聴くこと。
傾聴です。
昔から友人からはよく「Takakoには話しやすい」と言われてきました。

たぶん私が、人の愚痴、あるいは悩んでいることを聴くのが苦ではないし、逆に、理由ははっきりわからないけれど、そういう話を聴いている時の私は、とても集中しているのが自分でもよくわかる。
理由がわからないけれど苦もなく集中してできてしまうという事は、たいていその人が持つギフト。

だから私はそのギフトを活かして生きていくことに決心しました。

それが自分の幸せだし、もしそれで周りの人もhappyになっちゃうとしたら最高ですよね。

ちなみに日本にいた時はプライベート以外でも、スーパーや、電車の中や、駅のベンチで偶然隣り合わせになって話しかけてくださるお年寄りの方々の話を聴いていました。

別れ際にはよく「お話聴いてくれてありがとうね」と言われて。それが嬉しくて、私は出産育児が落ち着いた頃、傾聴ボランティアに登録し、お年寄りの話を聴く活動をしました。


それ以前のOLだった頃は、週末に『いのちの電話』のオペレーターをやりたくて資料請求までしたのですが、結局それは労力的にできず、代わりに児童養護施設で子供達の遊び相手のボランティアを2年間しました。そこには心に傷を受けた子も多く居て、ある日、まだ4歳の女の子から憎しみに満ちた目で睨まれて「しね!」と言われたことにショックを受け、子供の心のことをもっと知らなきゃと思い、昼間は会社勤めを続けながら夜学の専門学校に2年間通い、保育士の資格を取りました。

その時の勉強で、傾聴に関する大切なことを学ぶことができました。


そしてこれはドイツに来る3年前くらいの出来事ですが、極寒の冬、近所の公園に寝泊まりしているホームレスのおじさん2人のことが心配でたまらなくなり、意を決して声をかけに行き、生活保護のことを説明。最初は「奥さん、俺達のことはほっといてください」と言われたものの、その後何度かおじさん達を訪ね、その都度おじさん達の話を聴き、私は施設へ入居することを勧め……そしてある日おじさん達はその場から居なくなり……半年後、そのおじさんが綺麗な身なりをして、あの公園のベンチに座っていました。彼は私を見るとにこやかに立ち上がり、「あれから施設へ入ったんです。あの時奥さんが話しかけてくれて良かった。ほんとにありがとう」と。

 

そのもっと前、新卒で社会人として最初に配属された部署での営業アシスタントの仕事では、得意先の社長さんから「あなたはこれまで僕が接してきたアシスタントさんの中で一番だよ。他のアシスタントさん達は、こちらの要望に対して、できないことは『できない』の一点張りで初めから断ってくるだけだけど、あなたは一旦私の言うことをちゃんと聴いてくれて、できるかどうか、毎回関係部署に確認までとってくれる。結果やはりできなかったとしても、こちらの言い分を聴いてもらえた私としては、気分がまったく違うんだよ」と。


なんかこう書いてみると、
ほんとに私は昔から傾聴するということが好きだったんですね。
そして、なにか自分にできることはあるか?と動くことが性に合っていた。



その人が自分の気持ちを言って、
それを私が受け取って。
その時の私にできる精一杯の受け応えを返して。。
 

傾聴って、ただそれだけのことなんです。


でもなにか、その人がすっきりしてくれたら、私も嬉しい。
そう思っています。
 


クローバー クローバー クローバー

いま具体的に、
傾聴や、そのほかやりたいことを志事としてするなら、料金設定はどうすればいいか?など思案中です。
本当は、『なんで料金もらうの?今まで通り、ボランティアでそういうことやればいいじゃない』っていう心の声がありました。
でも、誰かのために私が使う自分の時間とパワーの対価として、お金をいただくということの怖れが自分の中に大きな制限(ブロック)としてあることに気づき、今回、そのブロックを外してみることにしました。

そのことについては、次回の記事に書きたいと思います。


ちょっと話がそれましたが、
傾聴と、
それから去年日本で習得したオラクルカードリーディング。
あと、以前から基本レベルを習得して、ことあるごとに息子や家族だけにやっていたレイキヒーリング。レイキヒーリングはつい最近、最高レベルのレイキサードまで習得を終えました。
そして、学んできた宇宙の法則のこと。

そして、大好きなワイヤーアート創り。
そういったことを絡めながら活動したいと思います。

あじさい傾聴
あじさいオラクルカードリーディング
あじさいレイキヒーリング
あじさいワイヤーアートとレジンで小物やアクセサリー作り(これは既にご注文いただいた経験あり)

これらを主軸に活動します。

(でも人助けの気持ちが人一倍強いことは私のギフトであるので、これ以外でもなにか頼まれたりしたら、自分のできる範囲で引き受けちゃうとは思います。まさに、なんでも屋さん。。でも基本は、上に書いたのを主軸に。)



わくわくもする。でも初めてのことで、ドキドキもしている。
焦らず、手探りしながら、ゆっくりやっていこうと思います。

わー、とりあえず、
最初の一歩である、この記事を書けて良かった(;´∀`)
これを書くに至るまでが長かった。
今まで長い間なんとなく、
『そういうの、志事としてやれたらいいなあ。。やってみたいな。。
でも無理だろうな。
失敗したら恥ずかしいし、
そもそもそんな需要、ないかもしれないし。
そしたらすごく恥ずかしいじゃん!
恥ずかしいと私、凹むだろうな。。
だから怖いからやめておこう』

という、自分の心の声の堂々巡りを無意識に続けていました。

でもある時、『あ、失敗して恥ずかしくて凹んだとしても、何も問題ないじゃん』と気づきました。
恥ずかしくて凹んだとしても、私がこの世に存在する価値にはまったく影響ないんだということに気づいたんです。
そしてなにより、『"恥ずかしい"って、そもそもそれ他人軸で生きてることになるから、それ違うじゃん。自分が死ぬ時に、"ああ、あの時もっと存分に自分のやりたいことやっておけばよかった"と自分の人生に後悔することのほうを恥じろ』と思いました。


とにかく、今日私は、最初の一歩を踏み出すことができました。
ブログに決意表明文を書いただけなんですけど、とにかく最初の一歩を踏み出せた。
だから最高に幸せな気分です(´∀`*)

こんなに長い文章、最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
嬉しいです。

ありがとうキラキラ

Takako

 

2016年春に撮ったブレーメンの空です。美しいでしょう?

大好きな写真で、以来私のSNSプロフィールに必ず使っている写真なんです。