今回、私が少しひっかかってしまったのは、
自分の内側の声があったからです。
「あなたの場所は用意してる」という声。
そして、東門前に行ったとき、
そこがそんな気がしてしまった・・・。
このことにとてもこだわっていました。
でも、昨日、友人のおうちで、
会話しているなかで、
はっと気づいたことがありました。
私の場所は、私が今いるところだって・・・。
友人のヒントでそれがわかった。
ああ、そうか。
どこがその場所なのかを探す必要はない。
だって、場所は実はない。
主役である私がいないのだから・・・。
私はどこにでもいる。
すべてに遍在する。
この世界のすみずみまで、
すべてが私の場所なんだ・・・。
愛あるところは、
私の場所。
今回、私は、自分のこだわりをもうひとつ
見つけました。
仕事を探す私に、
友人が提案してくれたのが、
電話占い。
でも、聞いたとたんに、
私の中に（占いなんて・・・）という
思いが湧いたのです。
ガーン。
私、占いっていけないことだと、
勝手に定義づけしていました。
日本の占いって、
ある意味カウンセリングで、
それで精神的に救われている人は
たくさんいると、常々思っていたのに、
いざ、自分がするとなると・・・。
この世界ではすべてが愛。
何をしても、どう生きてもいいと
常々言いながら・・・。
勝手に自分で善悪をつけている・・・。
呼び名ではなく、どう、それをするのかが大事だって、
よおくわかってたはずなのに。
勝手な思い込みを作り出すものですよね。
ネットで見ていたら、
占い師が落ちる地獄があるなんて、
書いてあるところもありました。
怖れの発想。
愛か、恐れか。
この世界に遊びにきたといいながら、
これはいい、これはいけないと、
随分、制限しているものですね。
今回のことがなかったら、
私は自分のこの制限に、
気が付かなかったかも知れない。
すべては愛に還元できるのか。
どんなことが起きても、
どんな事態になっても。
愛の中で遊んでいられるのか。
本当の、究極の自由を求めて。