こんにちわ♪
連日厳しい暑さですが、夏バテなど大丈夫ですか?
特にワンちゃんは暑さに弱いので心配です(´・ω・`)
昼間の暑い時間から外をお散歩しているワンちゃんをたまに見ます、
ワンちゃんたちは、アツアツのコンクリートを素足で歩いているのに、飼い主さんはどうして平気でいられるんでしょうか!
注意をする寸前まで行くのですが、なかなか注意することのできない私です(´・ω・`)
*
今月一周忌のため、
8月の慰霊祭に出席してきました。
火葬とご供養をしていただいたポチたま霊園さんにて。
久々に来ました。
49日以来です。
なんだか、ここは独特なのどかな雰囲気が気持ちが癒されるのですが、
火葬の日のことを思い出され、胸がいっぱいになります。
てっきり前々から申し込みを済ませていたと思っていたら、問い合わせだけで、正式に申し込みしていなかったようで・・・・
前日に気づき、もう受け付けていなかったというのに、無理にお願いしてしまいました(^^;;
来月の慰霊祭なら出席できるとのことでしたが、9月では意味がないと思い、、
個別でやろうかとも考えましたが、霊園さんが挙げた日は仕事を休めず・・・
駐車場の関係で、車で来るのでなければ、と受け付けてくださいました。
しかも、初めてバスで行ったのですが、予想以上に遠く、時間がかかってしまい・・・・((((((ノ゚⊿゚)ノ
10分遅刻、、、
到着すると、ご主人が立っていて、
もう終わってしまったと・・・・・・
な、な、な、な、、、、(((( ;°Д°))))
私、ほんとアホです。
前回は30分くらいやっていたのですが、今回いらした方は流れが早かったようで・・・・
これから納骨する子たちが外の慰霊塔に来て、住職さんがお経を唱えるということで、
ご主人のはからいで、慰霊塔にコロを置いて法要して頂くことに。。
本当にこちらの霊園は親切です(;_;)
まさか私とコロに一周忌の日が来るなんて。
なんだか不思議です。
49日の慰霊祭のとき、
1周忌の方も来ていて、
1年経ったらだいぶ変わるのかな?
涙も出ないのかな?
そう思っていました。
けれど、お経を聞きながら涙を止められずにいました。
次から次へと涙が溢れました。
あの日は、青い空に、白い雲が浮かんでいました。
火葬中、白い雲がポンポンポンと空に登っていくように浮かんでいて、
まるでコロが空へ上がっていくようでした。
しばらく、私は火葬場の横から離れられず、煙突から出て行く煙と空を見つめていました。
コロの煙は大きな空に放たれて、
コロの身体は自由になっていくようで。
火葬が終わると、
中には小さくなったコロがいました。
小さくなったけれど、太くてしっかりした強いコロがいました。
そして、空には一面にウロコ雲が広がっていて。。
さっきまでの雲との変化に驚きました。
昨日の空は少し曇っていました。
1年前の、あの日のこと、ひとつひとつを思い出しました。
あの日と同じ場所に立って、同じ思いになって。
ついこの間のことのようで、
でもどこか遠い日のことのようで。
色々な思いになりながら、しばらく慰霊塔にいると、
大きな箱を持って入ってくるご家族が見えました。
それを見てまた涙が出ました。
そのとき泣いている人は居なかったけれど、
火葬場に入って、スイッチが押され、、しばらくすると、号泣の奥さんと娘さんが出て来ました。
気持ちが分かり過ぎて心が痛み辛くなりました。
またしばらくすると、大きな発砲スチロールを抱えたご夫婦が。。。
また同じ流れでした。
霊園には号泣の方々が。。
亡くされて間もない人と同じように、私は一年経っても泣いていました。。
すると、受け付けの方に呼ばれ、
「全てお済みになってからで宜しいので受け付けの方をお願いします」
といわれ、中に入りました。
本来、法要するはずだった場所。
しっかりお塔婆もあがっていました。
今回は位牌も作ろうと思い、見せてもらいました。
人間とは違い、可愛くてオシャレなものが色々ありました。
しばらく迷って決められませんでした(^^;;
霊園の方々はゆっくりどうぞと手にとって色々見せてくれ、
サイズやデザインなどが分からないと、直接その業者に電話をしてくださったりもしました。
火葬のときから、本当に親切にしてくださります。
それは商売としてではなく、ご主人の人柄、奥様の人柄なのだと思います。
話していると本当に人柄の良さが分かります。
外には野良猫ちゃんもいました。
こちらの方々は、野良猫ちゃんの餌やりや避妊手術もされているようです。
最近保護したという子猫ちゃんも3匹ケージにいました!
ちょうど私が保護した子猫と同じくらいでした。
他の日に、ご主人が亀に声をかけて、餌をあげているのも見かけたり。
本当に動物好きで、飼い主さん思いの方がやっている霊園なのだなぁと伝わってきます。
こちらのおかげで何度も納得のいく法要をさせて頂きました。
大切な家族をなくされた方には、納得のいく時間と納得のいく供養の仕方を、と言いますしね。
感謝の気持ちでいっぱいです。
久しぶりに、コロの遺骨を抱えての移動。
手にかかる重みが、コロを抱っこしていたときの感覚を蘇らせました。
家を出るとき、
あの夏に、毎日コロと散歩に出ていた、あの時間の感覚を思い出し、号泣してしまいました。
「さぁ、コロいこう~」と声をかけたとき、
それまで曇っていた空が、
一瞬雲が流れて太陽がのぞき、
辺りがパァ~と明るくなったんです。
コロが降りてきたみたいでした。
きっと、
いこう~~って走り寄ってきたのかなと。
空を見上げて、また号泣しました。
私とコロの久しぶりの長いお散歩だったかな。
1周忌まで、もう少し、
いっぱい泣いちゃうけど、、
いっぱい泣いちゃうね!
だいすきだよ。
長い記事を読んでくださりありがとうございます
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