2月5日5時50分、愛犬、ダイが旅立った。
ダイの隣に布団を敷いて寝ていて5時くらいに何か異変を感じ起きるとダイが苦しそうに荒い息をしていた。
前日はご飯を全く食べなかったし寝たきりになってから1年以上経つが初めて床ずれが出来てしまいこれからは床ずれとの戦いが始まるのだとダイの辛さを思うと落ち込んだ。
苦しそうに息をする体をさすったりしていたのだが約1時間後にダイは旅立った。
最初は冷静を保っていたが時間が経つにつれて大きな悲しみに押しつぶされそうになり泣いては落ち着き泣いては落ち着きをずっと何度も繰り返して体がなんかおかしい。
何にも出来ない、お風呂に入ろうと思っても力が沸いてこない踏ん張れない夜やっと食事を口にしたが直ぐにお腹を壊してしまった。家人からは顔が真っ赤だよ熱があるんじゃ?と言われたが計るのも忘れていた。
予想していた何倍も辛いというか心身にダメージを受けている。でも、ひとつだけホッとしているのはダイが生きている間は私は入院するような大病にはなれない、死ねないという重荷は降ろすことができた。
昨日ダイの火葬をしてきた。ダイの遺骨はパウダーにしてもらうつもりでいたのだが骨壺に骨を移している間に気持ちは変わりしばらくはそのままの形で遺すことにした。
寝たきりになってからはいつも私の左側にダイが居た。一日のうちに何度も「いないんだ・・・」と確認する
ダイの居ないこの世界に生きる意味を感じない、何もかも空虚でしかない。
いつかこの気持ちは薄れゆくのだろうが今はとてもそんな日が来るとは思えない。