「ウォーターフォール型」「アジャイル型」の
話をしてきましたが、では、
最適な開発手法ってなんだろうか?
の結論は何か。
それは結局、案件次第。
意見になっていないようですが、
でも、結局そうだと考えています。
案件の規模
予算
体制
利用者含めたサービスに係る全ての人、組織
全く同じ状況はありえません。
なので、最適な開発手法とは、
その状況にあった開発手法を採用し、
そのために必要な予算、体制を作ること。
やり方、既存の体制、価値観にこだわることなく
柔軟に選択することが
最適な開発手法と考えます。
これができる企業は少ないと思います。
理由は簡単で、
それを実行できる人材が少ない、
ことだと私は思います。
でも、この流れがあることは、
色んな現場に行くと感じることができるようになりました。
例えば、ソフトバンク系列だと、
孫さんの超絶なスピード感の中で
ビジネス、サービス、システムを立ち上げていくため、
従来の発想など意味がないのです。
やはり、それを経験した方は、
スピード感、発想力、柔軟性、達成に対するコミット、
が違う気がします。
また、最近多くなっているフリーランスのコンサル。
その案件に適した人材を、
自社ではなく、外部から招聘して
実現させていくことも多くなっていると思います。
私もそうですが。
では、そのような流れの中で、
どのようにキャリアを作っていったらよいのか。
これは、あくまでも例ですが、
2つの方法から自身の性格に合う方を
選択すれば良いのではないかと思います。
1つ目は、大手企業SIerやコンサルファーム→ベンチャーへのキャリアステップ。
これは、まず、大手でウォーターフォール型や
大規模な開発に参画し、
基礎の部分を徹底的に学び、
実績を作ること。
その上で、ベンチャーへ転職し、
ゼロから作ったり、環境自体を作ることを経験する。
これはその場の環境に染まることなく、
何年とか決めて、行動する必要がありますが、
確実そうに見える流れです。
途中で、自分に合う合わないを考えて、
ステップを切り替えていくことも可能ですから。
でも、転職など自身で環境を変えたり、
考え方を切り替えることができる柔軟性も必要にはなります。
強い意思も必要になると思います。
また、もう一つは最初っから、
全部やっているような組織に飛び込むこと。
企業の大小に関わらず、
即戦力しかいないような会社に入ること。
インターンなどを活用すると良いと思いますし、
20~30代の方に聞くより、
40代くらいの一流のビジネスマンに
話を聞いて、企業を紹介してもらうと良いと思います。
そして、ここでは柔軟性というより、
徹底して真似ること、まずは自分の考えを捨て、
とにかくやること、やりきることが重要だと思います。
セカンドベストを選択しない、とか
自分の意志を尊重する、やりたいことをやる、とか、
言っていることに逆行するように聞こえますが、
無知のまま
武器もなく
ルールすら分からない状態で、
ベストは選択できません。
もちろん、このキャリアの場合も、
何歳でキャリアを見直す、
ということは決めておく必要があります。
修行のようですが、
合う方には一番の最多ルートだと思います。
開発手法の話から
少し脱線してしまいましたが、
所詮、手法はあくまでもルールでしかなく、
それを活用する人が
どれだけ最適な結果を生み出せるか次第なんだと思います。

