年が明けたと思ったらもう1月が終わろうとしてる
こうやって月日が流れ、歳取っていくんでしょうね。時間の流れに身を任せるのではなく、自分で刻んでいきたい。
なんだかんだでこのタイミングになってしまったが12月の出資馬たちの結果
12月11日
セナリストが中山12R、2勝クラス(牝)に出走。
前走は福島で1勝クラスを勝利し昇級緒戦。前走の勝ち方が良かったので、このクラスでどこまでやれるかという思いでこのレースを迎えました
鞍上は前走と同じ勝浦J。
スタートしてこの馬のいつもの競馬、後方からレースを進め前走同様3コーナー辺りから徐々に進出を開始。
直線では大外をついて懸命に追い上げるも4着まで。
前が有利な馬場でこの馬の脚質だと馬券圏内は厳しかった印象。それでも師からは及第点の評価で成長してくればもっと良い走りをしてくれる気がする。
12月12日
スタティスティクスが阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)に出走。
出資馬初のG1出走となりました
鞍上は2戦目に騎乗した和田J。
パドックではG1という舞台にもかかわらず物見ばかりしていて大物感あり笑。
馬体は出資馬という贔屓目なしで「この馬いいなあ」と思える造りに、今日は分からないけどこの先いい所まで行きそうな、そんな感じがしました
そしてさすがG1、出資馬がG1に出走する。これからG1を走る。という体験は今までに味わったことのない感覚で、人気が無くてもドキドキ感が半端なかったです。
レースはスタートして行き脚がつかず後方からの展開。道中、下がってきた馬を捌くのに手綱を引っ張る不利が2回あり、直線に賭ける流れ。
直線では大外に持ち出し懸命に脚を伸ばすも8着まで。それでも重賞を好走した馬たちと差がない競馬で今後がすごく楽しみになる結果となりました
12月25日
レティキュールが中山11R、グレイトフルSに出走。
中山2500mということで翌日に行われる有馬記念と同じ舞台。阪神の2600mを勝っているのでこの馬に合いそうだなあと感じていました。
今回の鞍上は横山武史J。
いつもイレ込んでいるのにこの日はすごくリラックスモードでパドックを周回。今日は何かが違う?!
ただジョッキーが乗った途端、暴れ出しやっぱりそうなるよね、という感じで見てました笑
レースは一頭が大きく離して逃げる展開で中団を追走。
4コーナーで内を突き、鞍上のゴーサインに応えて脚を伸ばし先頭に立ちかけるもゴール前で2頭に交わされ3着でゴール。
展開に注文がつく馬だけに乗り方が難しいが、逆に展開ひとつで勝てる力もある馬。
引退の期限まで残り少なく、おそらくあと1走。次に賭ける。
3頭ともがんばってくれて、やはり無事に進めることができて出走してくれることに感謝しなきゃと実感
今年も楽しませてくれますように。
次走予定
レティキュール 2月5日東京11R 早春S
スタティスティクス 2月12日11R クイーンC(G3)