2年ぶりの開催!!


カブが盗難に遭い、代わりになるバイクを譲ってもらっていたのだが調子が悪く去年は開催することができず(´A`。)
プラグなどの消耗品を交換、キャブをオーバーホールし復活したのもつかの間、その後の経年劣化による部品トラブルものり越えやっとまともに長距離を走れる状態に(o´Å`) まだいろいろ出てくるかもしれんが...



さて今回は約1週間前に日程を確定、3日前に行き先と集合場所、集合時間を決め前日みつおに
「明日はよろしく~」と連絡を入れると「全部で4台の参加になりましたー!」と。 行けそうな人たちにわざわざ誘いをいれてたらしい。確かに大人数のほうが楽しいからね!!


当日

とある大きな公園に朝6時集合。ということでかなり早起きして出発。かなり寒かったので着込む



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まだ暗くとても寒い早朝を走行。







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約1時間かけて集合場所に到着。

すでにみつお勢は到着しており、着くや否や「kmさん朝めし食べたんですか?」と言いながらおにぎりとから揚げ棒にかじりつく。そして相変わらずの薄着に関心。



今回の参加者はみつお、みつおの職場の同僚ベイビー(外人)、みつおの友達の弟、自分の計4人。ベイビーの乗ってきた白のスクーターはなべからの借り物らしくとにかくボロい

とりあえず目的地までのルートを地図で確認し出発(゚ー^*)



ある程度国道を走行しあとは山のほうへ向かうのみ!明るくなってもやっぱり寒い。


1時間半くらい走り8時過ぎに最初の目的地へ到着。




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昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉


なぜか入口にミゼットが置いてあった(・∀・)
入館料は850円とこのあたりの温泉施設では少々高め。ちなみに朝5時~8時は朝割で600円。


入口を開けた瞬間にレトロな光景が飛び込んでくる。



まずは10円玉ロッカー。

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今や100円を入れるのが当り前。これは10円で使用可能。ちなみに100円を入れると飲まれるそうです\(^○^)/




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レトロなインスタントカレーとたくさんの種類のサイダー。とにかくレトロ!





肝心な温泉はというと、
源泉はアルカリ性単純温泉ということで肌はかなりのすべすべ感(*゚0゚) このツルツルすべすべ感は今までで1番かもしれん... これは体感してみないとわからない感覚。




休憩を含め2時間くらい滞在し、眠気も覚めたところで秩父へ向かうべく山越えへ(*^ー゚)
ここは精神的、バイクのエンジン的にも最も過酷でこのツーリング一番の醍醐味でもあるところ。


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もちろん観光に行くような人たちが走行する道を使うわけがなく、いわゆる「峠」と呼ばれる道幅が狭く、路面も作った当時のままの旧道。
50CCエンジンということもあり、急こう配に速度を殺されコーナーで少し気を抜き減速しすぎようもんならスピードに乗るまで時間がかかってしまいどうにもこうにも。
また、エンジンも小サイズがゆえ酷使しすぎるとすぐに熱ダレを起こしパワーダウンの悪循環(´Д`;)


少し大きめの道から峠道に入りいざ出陣!


みつお、km、ベイビー、弟の順で登坂。

自分のバイクは2ストエンジンということもありカブより少しパワーアップ。若干の余裕を持ったままみつおについていく。道幅は車がすれ違えるかどうかの狭さ。
対向車(バイク)もほとんどなく、とにかく50CCのエンジン性能を最大に出し速度を落とさずの世界。路面の砂利や水濡れに注意しながらみつおについていく。

いくつカーブを曲がったか、とりあえず山一つ分を登り切り、広いスペースでベイビーと弟を待つ。


全然こないなー、トラブルでもあったのかなあ?と待つこと約5分、ベイビーからみつおに着信があり、途中でエンジンがストップ、その後全くエンジンがかからなくなり動けないとのこと(゚Д゚;)
すぐに現場に向かうと電話を切って登った道を下っていく。


かなり下って路肩に止まっている2台を発見。峠に入ってすぐのところだった。


もうすでにエンジンのオイルをチェックしており、レベルゲージにはまったくオイルが付かなく簡単に言えばカラ(エンジンにオイルが入っていない) セルを回してもまったく反応せず、キックでもダメ。


ここは峠。さあどうする



つづく