九十九藤と書いて、「つづらふじ」と読みます。一番最近読んだ本で、良い本だなと思ったので、載せてみました。江戸時代の話で、最初は歴史物に正直抵抗があったのですが、読んでみると、現代でも通じる部分が多々あって、うんうんそうだよね、とうなづきながら読んでいました。内容は簡単に言うと、お藤という主人公が、幼い頃つらい経験をしながら祖母の影響を受け、口入屋という現在の人材派遣業で、周りの反対に合いながらも、奉公先(派遣先の会社)の対象を変えた事によって、やがて商売を繁盛させる事につなげたという話しです。作者は、西條奈加という「心淋し川」という本で直木賞を受賞した人です。