結果(あるいは方法)をまとめる方法としては、下記の4つがあります。
❶写真で示す
❷グラフで示す
❸表で示す
❹スキームで示す
「●●な条件では菌が赤くなる」 「◆◆な条件では培養液が濁る」 など、目視で分かる変化は写真で示してください。
「・・・・・・撮ってません。」 が多くて困る昨今。
スマホのカメラの性能も飛躍的に上がっています。
手軽に撮れるんだから撮っておいてください。 (´・ω・`)
さて、今回は図への書き込みについてです。
特に写真については、ただ貼るだけでは何か分かりませんよね。
なので、説明するためのディテール(記号、図形、文字)が必要です。
下の例図の▼、↓、スケールバー、A~Gの通し記号のことです。
例図)
※図と注釈はワザと囲ってあります。
ディテールを書き込むポイントは下記の通り。
【ディテールはPowerPointで書き込む】
Wordの文章中に写真を張り付ける・・・・・
記号や矢印などのディテールを 「テキストボックス」 や 「図形」 を使って書き込む・・・・・・
ハイ、これNGでーす (^ω^#)
Word上でディテールを足していくと、文章に修正があった場合に写真とディテールがズレてしまうことがあります。
PowerPointですべてのディテールを書き込んだ状態で全体を選択し、「図として保存」 してから文章に貼り付けてください。
【○で囲わずに▼で指す】
注目するべき部分について、○で囲う人がいます。
・・・正直、見難くいのでやめてください。
▼や↓で指し示すようにしましょう。
【比較したい写真や図はまとめる】
例図の写真はすべて、培養中の菌体の形態を示しており、文章中でまとめて説明しています。
・並べて比較しないと分からないもの
・まとめて説明したいもの
については通し番号(一般に「A」~「Z」)を付け、 まとめて1枚の図として貼り付けます。
※図の大きさや枚数の都合上、どうしてもページを跨ぐ場合は例外的に2枚以上の図になる。
※通し番号は左肩に付けるのが通例です。図中でも、図外でも構いませんが、いずれかに統一しましょう。
【脚注でディテールについて説明する】
まず、A~Zの図がそれぞれ何の図なのか説明します。
さらに、記号などがある場合、それぞれが何を示しているのか説明します。
指している部分の名称やスケールなど、意味を示す文字を書き込んだ場合は改めて脚注で説明する必要はありません。
※※おまけ
【テキストボックスに貼り付ける】
作製した図を貼り付ける場合、文章中に大きめのテキストボックスを用意し、その中に図も脚注もまとめてしまうと良い。
※上の例図の囲われている部分がテキストボックスです。通常は囲いは不要です。
グラフや表であっても同様です。
テキストボックス内にまとめておくことで、文章修正によるズレが生じなくなります。
また、貼り付け場所を移動させる場合に、脚注や図のタイトルを一緒に動かすことができます。
如何でしょうか。
図の見せ方については、これまでに読んだ学術論文以上に参考になるものはないでしょう。
とにかく1枚の図として作製するということを意識してください。
ハイ、今日はここまで。
とっぴんぱらりのぷう。 _(:3 」∠)_

