注目のコンデジです！！！

Canon PowerShot SX50 HS


最近持ち歩いているコンデジなんだけど、驚くほど高性能で良く撮れる！！！
もちろん上位機種デジイチと比べたら少々劣っているところはあるけど、コンデジとしては良くできているよ。

驚くべきは光学50倍ズームレンズ！
1倍で24mmなので、広い写真はもちろん綺麗に撮れます。そこから50倍にズームすると1200mmになってしまうのだ。1200mmで撮っても綺麗に写るんだなぁ、これが。

これ24mm　後ろでソフトボールやってるのが見えるので、大きさを確認しておいて。


これ1200mm　綺麗でしょ！さっき24mmで撮影した場所から1200mmで狙った。

さらに2400mmまでズーム可能なのだから驚きです。

超望遠だから手振れが気になるかなぁと思いましたが、凄いスタビライザー（手振れ補正機能）が付いているのです。上の1200mm写真も、手持ちでスタビライザーをONにしただけ。

さらにさらにちょっとしたスポーツでも撮影可能なオートフォーカス機能。ピント合うのが速い速い！追従もしっかりしているし。
そしてスポーツ撮影に必要不可欠な高速連射機能！ある条件では秒間13コマ切れるのだー！！！

私が使っても「いける！！！」と感じましたね。
恐るべしSX50・・・。

まだまだ凄いところはあるけど、それは調べてちょ！
しばらくはこのコンデジ、離せないな。

使い方が難しいなんて思わないで！子供でもスイスイ使えちゃいます。

これは子供が撮ったもの「水鉄砲を持つ変態おじさん」だそうです(笑)

ありがとうございました。

無事にBSの放送は終わりました。
たくさんの皆さんが観てくださってようで、感謝しております。

賛否両論、多々あるかと思います。

番組中はいろいろ語りましたが、まだまだ伝えきれてないところがあります。
まぁ、テクニックを追及する番組では無いと思いましたので、とにかく「楽しく笑って」を心掛けたつもりです。

写真は感性が大事だと思います。
どうこう考える前に、気になったらシャッターを切る！これが写真を撮ることの楽しさであり、基本だと感じます。

職業として写真に携わっている私ですが、この番組出演をきっかけに「もう少し写真を撮ることを楽しもう！」と思いました。

これからも写真界全体において、スポーツ写真の認知度を向上させるべく、微力ながら頑張っていきたいと思いますので、今後とも何卒宜しくお願いいたします。

また機会があったら必ず出演するよん(笑)

名古屋撮り くるくるっ！

週末はトライアル世界選手権の撮影で、ツインリンクもてぎに行っておりました。

あるセクションで「名古屋撮り」談義になり、その場にいた先輩フォトグラファーも女流フォトグラファーも皆でくるくるっ！！！

なぜ「名古屋撮り」というのか定かではありません。この撮り方が、名古屋から発信されたからと言う理由なのでしょうか？

たまにやると面白いです。
やり過ぎると・・・クライアントさんに怒られます。

魂で奔れ

全日本ロードレースの最高峰クラスに参戦している加賀山就臣
長年ヨーロッパのサーキットを主戦場とし、戦ってきた根っからの「プロレーサー」である。

多くのリザルトを残すのと同じく、無数の大怪我を負ってきた。
信じられないようなリハビリをしては、必ず戦場に舞い戻り、トップを走り続ける。
その姿はまさに「熱き魂」そのもの。私を含めて見ているファンにはたまらないであろう。

今シーズンも過去に負った古傷の影響で、松葉杖が常時必要な状態で全日本を戦っている。

「うまく歩けないから松葉杖使ってんだよ！」「マシンに乗りゃ、痛てーだの辛れーだの関係ねーよ！」ってところかなと、私は思う。

戦う男は美しい。それも、自分には到底真似ができないミリ単位でマシンやタイヤをコントロールするという世界での戦い。

マシンやタイヤの性能でリザルトが決まる？

違うね！人が決めるんだよ。マシンを作るのもタイヤを作るのも「人」
魂込めて作ったマシンを、魂入った「人」が操ってリザルトが出るんだ。

私は加賀山選手に、サーキットでそう教えれられているような気がします。
これからも彼の姿を切り取り続けたいと思います。

現役引退しておもうこと

フリースタイルモーグルの巨星が2名、現役を引退した。
言わずと知れた冬季オリンピック金メダリストの里谷多英さんと世界選手権銀メダリストの附田雄剛さん。

多英は歴史をさかのぼること19年前、リルハメルオリンピックに出場していて、その時に撮影したのが始まり。
もちろん長野での金メダルとソルトレイクの銅メダルも撮影している。その時、私は・・・泣いたね。嬉しくって。
大好きです、多英。




雄剛も思い出深い選手でした。ちょっと「ツン！」とした感じなんだけど、そこがかわいくてねぇ～。あとハートが熱かった。遊びにも行ったね！


２人とも、今のフリースタイル界を築き上げた功労者。
これからも頑張ってもらいたいです。
最後に「本当にご苦労様でした！」