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fukiのブログ(CMLの記録として)

2014年12月25日 CMLの最終告知を受ける。
2016年7月7日 突然会社行けなくなり鬱と診断される。

薬:タシグナ150mm⇨2016年1月29日から「スプリセル」に変薬

最近、更新が少なくなっております。


今日、心療内科の通院日だったのですが、今日を持って、心療内科の通院は終了、卒業となりました‼️


2016年7月7日、突然、会社に行けなくなり、会社にも電話する事さえ出来ない状態になりました。

妻にお願いし、人事部に電話をしてもらい、私の状況を説明してもらって、少し休む事になり、自宅で過ごしていたのですが、仕事の事が気になり、やらないと行けない業務、指示しないと行けない業務を、鬱でぶっ飛んでる中で必死にこなそうとしていた。

あの時は普通の心理状態では無かったのだと、今はわかるが、あの時は、白血病で体調不良が続いて、仕事も休みがちで、仕事の遅れを取り戻そう、何とかしてカバーしないとと必死になっていた時期でもあった。


約7年、鬱で苦しんだ日々であった。

白血病との闘いでもあったが、どちらかというと鬱との闘いの方が大きかった気がする。


仕事はまともにできなくなり、重要な仕事もできなくなり、取引先の担当から外れたり、人と関わる仕事が出来なくなり、その後遺症がまだある。

私が経験した感じでは、鬱の治療が長くかかった人は、何がしらの後遺症は残ると思う。

今から昔の様に仕事が出来るかと言われると、自信も無いし、昔はどうやっていたのだろう?と思ってしまうくらい、記憶が無くなっている。


元には戻らなくていい、戻るとまた同じ事の繰り返しなのだから、今できる事を真摯に受け止めて、感謝してやっていくしか無いにだと思う。


もう出世はできないだろうが、「生きてるだけで丸儲け」と思って、生きていきたい。


家族には本当に辛い思いをさせてしまって、申し訳ない気持ちでいっぱいである。


残りの人生、悔いのない様に生きよう。