今朝は、昨日までの厳しい寒さが嘘のように和らぎ、心身ともにリフレッシュできる、本当に気持ちの良い散歩となりました。澄んだ空気と穏やかな日差しの中、私はいつものように海辺へと足を運びました。

寒さ和らぐ海辺の情景と、鈴なりの釣り人たち

日曜日の早朝ということもあり、海辺はすでに多くの人で賑わっていました。特に目を引いたのは、防波堤に鈴なりになった釣り人たちの姿です。皆、思い思いの場所に陣取り、静かに、しかし熱心に竿を振る姿は、まさに早朝の海辺の風物詩です。

大学生のルアーにヒット!ヤズの群れとの遭遇

そんな中、防波堤の入り口付近で、ひときわ活気づいている一団がいました。どうやら、大学生らしき若者がルアーフィッシングを楽しんでいたようです。そして、彼らのルアーに、見事なヤズがヒットしていました。

聞けば、その場所ではヤズが数釣れていたとのこと。彼らが釣り上げたヤズの姿は、その生命力に満ちた銀色の魚体が、今朝の散歩の最高のハイライトとなりました。

ルアーへの期待と「朝まずめ」の考察

この光景を見て、改めてルアーフィッシングの魅力を感じました。ルアーには、今回のようなヤズはもちろん、さらに大物が期待できるロマンがあります。

また、釣り人たちとの会話から、この日の釣果に関する興味深い情報も得られました。どうやら、アジを狙うにはやはり朝まずめが勝負のようです。夕方の時間帯はあまり釣果が期待できそうにないとのことでしたが、夜釣りであればまた違った魚種や釣果の可能性がありそうです。

気持ちの良い一日の始まり

寒さが和らぎ、気持ちの良い散歩と、活気ある海辺の様子、そして思いがけない釣果に立ち会えた、充実した日曜日の朝でした。自然の恵みと、人々の熱意に触れ、清々しい気持ちで一日をスタートすることができました。

暗闇の海辺に集う、20名以上の釣り人たち

今朝は、まだ夜の帳が下りたままの暗いうちから散歩に出発いたしました。冷たく澄んだ早朝の空気が身を引き締め、静寂に包まれた街を後に、私は海へと向かいました。

目的地である防波堤に到着した時、その光景に思わず息を飲みました。暗闇にもかかわらず、すでに20名以上の釣り人が海辺に張り付くようにして、黙々と竿を振っているのです。彼らはまるで、夜明けを待つ静かなハンターのようでした。

早朝の冷気を凌駕する「熱い想い」

ヘッドライトの光に照らされた彼らの姿からは、獲物である魚たちへの熱い想いがひしひしと伝わってきます。その集中力と情熱は、早朝の冷たい空気をも凌駕するほどの熱を帯びており、私自身の散歩にも活力を与えてくれるようでした。この情熱的な風景こそが、早朝の海辺の醍醐味と言えるでしょう。

7時過ぎ、世界を一変させた感動のご来光

そうして歩を進めているうちに、時計は7時を過ぎました。東の空が徐々にその色を変え始め、やがて水平線からご来光が差し出しました。

その瞬間、世界は一変します。

真っ赤な太陽が、まるで巨大な炎の塊のようにゆっくりと頭を出し、海面を黄金色に染め上げました。暗闇から一転して、力強い光と色彩に満たされるこの劇的な変化は、まさに生命の息吹を感じさせる感動的な光景です。釣り人たちのシルエットも、この光の中で神々しく輝いて見えました。

爽快な朝の3往復と、新たなエネルギー

日の出を迎えた後の朝は、まさに爽快の一言に尽きます。清々しい潮風を受けながら、私は防波堤を3往復いたしました。情熱的な釣り人の姿と、壮大なご来光を目の当たりにしたことで、心身ともに充実した、特別な朝となりました。

この素晴らしい体験は、日々の生活に新たなエネルギーを与えてくれるに違いありません。また明日も、この爽快な朝の散歩を楽しみにしたいと思います。

 

糸島の漁港へ!午後の短時間勝負(12:00〜15:00)

先日、福岡県糸島の漁港へ釣りに行ってきました。 釣行時間は12時から15時までの短時間勝負。午後の穏やかな時間帯を選び、久しぶりの海釣りを楽しみにしていました。

しかし、釣り開始直後はなかなか厳しい状況でした。 特にフグの猛攻が激しく、仕掛けを入れるたびに針を盗られてしまうという、釣り人なら誰もが経験する「フグ地獄」に陥ってしまいました。エサ取りに苦戦し、なかなか本命の魚に出会えません。

待望のクロ(メジナ)!久しぶりの強い引きに感動

状況が一変したのは、14時過ぎのことでした。

それまでの苦戦が嘘のように、待望のクロ(メジナ)が釣れ始めました! 久しぶりに味わうクロの強い引きは格別で、竿を通して伝わる生命感に思わず笑みがこぼれます。この瞬間があるから、釣りはやめられませんね。

短時間ながらも、しっかりとクロの顔を見ることができ、大満足の釣行となりました。

驚きのゲスト!お隣さんは「シイラ」をゲット

今回の釣行で最も驚いたのは、お隣で釣りをされていた方の釣果です。

なんと、その方はシイラを釣り上げていました! 糸島の漁港でシイラが釣れるとは、正直驚きです。シイラといえば、青物の中でもパワフルな引きで知られる魚。初めての遭遇に、思わず見入ってしまいました。糸島の海の豊かさを改めて感じることができました。

本日の釣果と次回への期待

結局、アジなどの他の魚は釣れず、終始静かな時間が流れていましたが、最後にクロが釣れてくれたおかげで、最高の締めくくりとなりました。

本日の釣果はこちらです!

 

 

 

次回も、今回のようにクロの強い引きを期待して、糸島の海へ足を運びたいと思います。

また次回の釣行記をお楽しみに!

定年退職後の新常識!65歳定年と65歳未満定年で変わるハローワーク手続きのすべて

1. プロローグ:定年、そして2つの給付金

長年勤めた会社を無事に定年退職した職安 太郎(65歳)。最終出社日を終え、開放感に浸るのも束の間、今後の生活への漠然とした不安を感じていました。

そんな太郎に声をかけたのは、妻の花子でした。

「あなた、会社からもらった書類を持ってハローワークに行ったら、一時金がもらえるらしいわよ」

太郎は「ハローワーク?今さら就職活動なんて...」と戸惑いましたが、花子の言う「一時金」という言葉に心が動かされます。

「そうか、第二の人生の準備資金になるかもしれない。よし、行ってみるか!」

しかし、太郎はハローワークで、定年退職の年齢によって受け取れる給付金が大きく違うことを知ることになります。

2. ハローワークへ行く準備:必要な持ち物チェック

太郎は早速、ハローワークに行くための準備を始めました。必要な持ち物は、65歳未満で退職する人も65歳以上で退職する人も基本的に同じです。

持ち物 備考
雇用保険被保険者離職票(1と2) 会社から交付されたもの。これが無いと手続きができません。
マイナンバーカード 本人確認とマイナンバー確認のため。
身元確認書類 運転免許証など。
証明写真(縦3cm×横2.5cm) 2枚必要。最近撮影したもの。
本人名義の預金通帳またはキャッシュカード 給付金の振込先口座を確認するため。

3. いざ、ハローワークへ!太郎が体験した手続きの流れ

ハローワークに到着した太郎は、まず受付で「定年退職後の雇用保険の手続きに来ました」と伝えます。案内された窓口で、職員から丁寧な説明を受けました。

ステップ1:求職の申込み

まず最初に行ったのは、「求職の申込み」です。

「給付金を受け取るには、働く意思と能力があることが前提となります。まずは求職者として登録させていただきますね」と職員。

太郎は、簡単な面談でこれまでの職歴や今後の希望を伝え、求職票に記入しました。

ステップ2:給付金の申請と受給資格の決定

次に、いよいよ給付金の申請です。ここで、太郎は同僚の六五郎(ろくごろう)との違いを知ることになります。

太郎は65歳で定年退職したため、職員から次のような説明を受けました。

「太郎さんのように65歳の誕生日前日以降に離職された方が受け取るのは、通常の『基本手当(失業保険)』ではなく、『高年齢求職者給付金』という一時金になります」

一方、1年前に64歳で定年退職した同僚の六五郎が受け取ったのは、「基本手当」(いわゆる失業保険)です。

4. 65歳定年と65歳未満定年、給付金の違いを徹底比較!

太郎が受け取る「高年齢求職者給付金」と、六五郎が受け取った「基本手当」には、大きな違いがあります。

比較項目 職安 太郎(65歳定年) 同僚 六五郎(65歳未満定年)
給付金の名称 高年齢求職者給付金 基本手当(いわゆる失業保険)
支給方法 一括支給(一時金) 分割支給(原則4週間に一度の認定日)
給付日数 30日分または50日分 90日〜150日分(被保険者期間による)
メリット 早期にまとまった資金を得られる。年金との調整がない。 総額が多くなる傾向がある。給付期間が長い。
デメリット 給付日数が少ないため、総額は基本手当より少なくなる。 65歳未満で老齢年金を受給している場合、年金が一部または全額支給停止になる。

太郎は、自分の給付金が一時金であるため、六五郎のように数ヶ月間ハローワークに通う必要がなく、すぐにまとまった資金を得られることに安心しました。

5. 7日間の待期期間と「失業の認定」

給付金の種類が違っても、手続きの基本的な流れは同じです。

7日間の待期期間

申請日から7日間は、給付金が支給されない「待期期間」となります。この期間は、働く意思があっても働けない状態かどうかを確認するための期間です。

失業の認定

待期期間が明けた後、太郎は指定された日に再びハローワークを訪れ、「失業の認定」を受けます。

高年齢求職者給付金の場合、原則として求職活動の実績は1回以上必要です。この認定を受けることで、給付金が支給されることが確定します。

6. エピローグ:一時金ゲット!太郎の第二の人生がスタート

数週間後、太郎の銀行口座に、高年齢求職者給付金が一括で振り込まれました。

「おお、これが一時金か!花子、これで少し安心だ」

太郎は、この給付金のおかげで、焦って仕事を探す必要がなくなりました。高年齢求職者給付金は一時金であるため、受給後も引き続きハローワークの求人情報やセミナーを利用して、自分のペースで再就職活動を続けることができます。

太郎は、ハローワークで紹介された「シルバー人材センター」の情報を手に、趣味と実益を兼ねた新しい働き方を探し始めました。

【太郎と六五郎が学んだこと】 1. 65歳の誕生日前日以降に退職した場合は「高年齢求職者給付金」(一時金)。 2. 65歳の誕生日前までに退職した場合は「基本手当」(分割支給)。 3. どちらの給付金も、手続きは離職日の翌日から1年以内に、居住地を管轄するハローワークで行う必要がある。

7. まとめ:定年退職後のハローワークは怖くない!

定年退職後のハローワーク手続きは、退職時の年齢によって受け取れる給付金の種類が異なります。しかし、どちらの給付金も、第二の人生のスタートを支えてくれる大切な資金源です。

手続きを早めに済ませて給付金を受け取ることで、経済的な不安を解消し、ご自身のペースで次のステップをじっくりと考える余裕が生まれます。

定年退職を迎えたら、ぜひ「職安 太郎」のように、勇気を出してハローワークの扉を叩いてみてください。あなたの新しいスタートを、ハローワークはきっとサポートしてくれるはずです。

 

糸島の冬の朝:釣り、天気、そして早朝散歩の魅力

こんにちは!今日は福岡の美しい自然に囲まれた糸島から、冬の楽しみ方をお届けします。

冬の糸島といえば、牡蠣小屋が有名ですが、実はこの時期ならではの魅力的なアクティビティがあります。それは、澄んだ空気の中での早朝散歩と、寒さに負けず楽しめる冬の釣りです。

今日の糸島の天気と早朝散歩

まずは、今日の糸島の天気から。

【今日の天気予報】

•07時: 小雨 / 気温 14℃ / 降水確率 50%

•08時: 曇り / 気温 14℃ / 降水確率 30%

残念ながら、今日の早朝(7時台)は小雨が降る予報で、気温は14℃と比較的暖かいものの、降水確率が50%と高めです。

しかし、雨上がりの朝もまた格別です。雨に濡れた松林や、玄界灘の荒々しい波の音は、糸島の自然の力強さを感じさせてくれます。もし雨が降っていなければ、幣の浜や立石山からの日の出を眺める早朝散歩は、心身ともにリフレッシュできる最高の時間となるでしょう。

特に冬の朝は空気が澄んでいるため、遠くの景色までくっきりと見渡せます。厚着をして、温かい飲み物を持ちながら、静かな糸島の朝を独り占めする贅沢を味わってみてはいかがでしょうか。

糸島で冬場に狙える!おすすめの釣りターゲット3選

寒い冬でも、糸島の海は釣り人を飽きさせません。ここでは、この時期に特に狙い目となるターゲットを3つご紹介します。

メバルとカサゴのイラスト

1. メバル・カサゴ(根魚)

冬の釣りの定番といえば、メバルとカサゴです。

•特徴: 寒い時期に活性が高まる魚で、漁港のテトラポットや岩場などの障害物に潜んでいます。

•釣り方: ワームを使った探り釣りや、穴釣りが手軽で人気です。

•魅力: 煮付けや唐揚げにすると絶品で、比較的簡単に釣れるため初心者にもおすすめです。

アオリイカのイラスト

2. アオリイカ(大型狙い)

秋に生まれた新子が成長し、サイズアップしたアオリイカが狙える時期です。

•特徴: 秋の数釣りから一転、冬は大型の親イカが狙えるチャンスが増えます。

•釣り方: エギング(邪道エギングも含む)で、水深のある漁港や地磯周りを丁寧に探ります。

•魅力: 強い引きと、刺身や天ぷらで味わう濃厚な旨味は、釣り人を虜にします。

メイタ(クロダイの若魚)のイラスト

3. メイタ(小型のクロダイ)

冬から春にかけて、フカセ釣りで狙えるのがメイタです。

•特徴: クロダイ(チヌ)の若魚で、冬場でも比較的安定して釣果が期待できます。

•釣り方: 紀州釣りやフカセ釣りで、漁港の湾内や堤防の際を狙います。

•魅力: 繊細なアタリを取る面白さがあり、塩焼きや煮付けで美味しくいただけます。

糸島の冬は、静かで、自然の恵みに満ちています。早朝の散歩で心身を整え、釣りで海の恵みをいただく。そんな贅沢な一日を、ぜひ糸島で過ごしてみてください。

アジのイラスト

4. アジ(サビキ・アジング)

冬場はアジの釣果が落ちると思われがちですが、糸島では冬でも安定してアジが狙えるポイントがあります。

•特徴: 秋の数釣りシーズンに比べると群れの規模は小さくなりますが、冬場は脂が乗った良型のアジが釣れるチャンスが増えます。

•釣り方: サビキ釣りやアジングで狙います。特に野北漁港など、一部の漁港では冬場でも好釣果が報告されています。ただし、冬の玄界灘は風が強く海が荒れやすい日も多いため、天候を見極めることが重要です。

•魅力: 寒い時期に釣れるアジは「寒アジ」と呼ばれ、身が締まっていて格別の美味しさです。刺身はもちろん、塩焼きやフライもおすすめです。

糸島の冬は、静かで、自然の恵みに満ちています。早朝の散歩で心身を整え、釣りで海の恵みをいただく。そんな贅沢な一日を、ぜひ糸島で過ごしてみてください。

おすすめの釣り場情報

最後に、今回ご紹介した魚種が狙える、糸島のおすすめ釣り場をいくつかご紹介します。

【野北漁港】

•主なターゲット(冬場): アジ、アオリイカ、メバル、カサゴ

•特徴: 潮通しが良く、四季を通じて人気のメジャーポイント。冬場もアジや大型アオリイカの実績あり。

【船越漁港】

•主なターゲット(冬場): メバル、カサゴ、アジ

•特徴: 常夜灯があり、夜釣りでのメバル・カサゴ狙いに実績あり。ファミリーや初心者にもおすすめ。

【西浦漁港】

•主なターゲット(冬場): アオリイカ、メバル、カサゴ

•特徴: 秋から冬にかけてのアオリイカ(エギング)が人気。根魚も狙える。

【芥屋漁港】

•主なターゲット(冬場): メバル、カサゴ、メイタ

•特徴: ファミリーや初心者にも釣りやすい漁港。湾内ではメイタ(クロダイ)のフカセ釣りも楽しめる。

糸島の冬は、静かで、自然の恵みに満ちています。早朝の散歩で心身を整え、釣りで海の恵みをいただく。そんな贅沢な一日を、ぜひ糸島で過ごしてみてください。

【注意】 釣りをする際は、漁港や釣り場のルールを守り、ライフジャケットを着用するなど安全に十分配慮してください。