こんにちは!高橋です。

今日は某大手電気屋さんに行きました。

家のデスクトップパソコンがVISTAしかなくて
そろそろ買い替えの時期だと思って足を運んだのですが

まあ販売員さんの売り文句がへたくそすぎるわ

販売員の教育ができてないということは
いくらいい商品を作っても売れないということに気づかないんですかね?

4kなんですよー
コアセブンなんですよー
最新の技術を駆使した元某メーカーのパソコンなんですよー
・・・

知らんわ!

俺はパソコンを見に来たんじゃないんだよ

買いに来たんだよ!

そんな売り文句で買いたくなると思うのかよ!

そもそもセールスとは何かということがわかっていない販売員でしたね。

確かに技術が高くて有名なブランドなんですけどねー

セールスの教育をしっかりしていないからなかなか業績が伸びないわけだ・・・

(同じ会社の他の事業でめっちゃ売込みがうまい事業あったな…
 会社の決算書見たらその事業はだいぶ儲かっているようで・・・)

まあ技術だけを売りにするんじゃなくてセールスもね

ということ

まあセールスで思い出したのですが

何かをセールスする時に、

購入すると得であることをアピールする人が多いですよね。

「これを買うと得です」と言って、
購入するメリットを伝える人が実に多いです。

しかし「これを買わないと損です」と伝えたほうが、
売上が伸びることが多いんですよ。

なぜかと言うと、もっと得していい思いをしたいという人より、
損して嫌な思いをしたくないという人のほうが多いからなんです。

今後もしあなたが
何か商品やサービスを販売しているのであれば、
この考えを取り入れて試してみることをお勧めします。

「買わないとあなたは損します」
というアプローチにしたほうが、
たいていの商品やサービスの売上は伸びるはずですよ。

ちなみに私がこのことを知った後
私が取り扱っていたプログラムの成約率が
3%ほど上がりました。

セールスを制す者がビジネスを制す!