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ホライズン企業・しゃちょうブログ

元衆議院議員秘書の選挙機材レンタル屋さんです

政治活動、選挙に欠かせないツールである「ポスター」。
使い方によっては票(&名簿)をひも付けることのできるツールですが、軽く考えると失敗します。



こんなポスターはいやだ(よく聞く失敗例)


【よそと同じデザイン】

地元の印刷業者に発注したら、あらかじめ決められたフォーマットに色と名前と写真をはめ込んだだけ。構成は同じ、というワンパターンのポスターデザインをされてしまった。


【2時間ドラマの政治家ポスター】

“信頼できる”と老舗業者に頼んだら、古臭いデザインとなってしまった。
今風の選挙ポスターが並ぶ中、昭和っぽい選挙ポスターで戦う羽目に。


【見えない】

自分でデザインしたものをいざ本番で貼ってみると、他の候補者のポスターに挟まれて、何がなんだか分からない

【慌てて貼っても遅い】

国政の場合、普段から貼ることで協力者をひも付ける効果もある。
が、普段サボっていて、いざとなってから慌てて大量のくい打ちポスターを道路端に違反覚悟で立てていくヤミ作業に追われる陣営・・。迷惑だし、意味がありません。


1:ポスターは「見るもの」
2:ポスターは面で貼る(結果、エリアの制圧感が出ている)
3:情報は最小限にとどめる


「ウッカリ起こしてしまった不祥事」、「どこからともなく湧いて出た身に覚えのない噂が発端で炎上し、事務所の電話が鳴りやまない・・」そんな事態でお悩みの方、秘書の方、ご連絡お待ちしております。

有料になりますが、ご相談、解決策のご提案をいたします。
与党(自民・公明)

選挙区 52

比例区 26



与党補完勢力 (おおさか維新・日本の心・新党改革・元気)

選挙区 2
比例区 5



野党(民主・共産・維新・社民・生活)

選挙区 16
比例区 17



諸派・無所属

選挙区 3




①1990年以降、投票率は低下傾向にあり、今回も前回を下回る。

(これは、普段から言っているが、「無党派」「態度未定」をあてにした風頼み選挙の時代ではない。)

②「第3極」、小政党は消滅。

③18歳選挙権の影響はほぼない。

④「自民一強」は揺るがず。「野党共闘」は自滅。

民主党は選挙区で苦戦を強いられるが、全国比例では候補者数、組織ともに野党では頭一つ抜けており、多少は自民批判票の受け皿として機能する可能性がある。

参議院選挙の勝敗を決定づける1人区では、岩手・沖縄を除く30の選挙区で自民党候補が優勢。合区となった島根・鳥取、高知・徳島も、自民分裂がなければ安定勝利か。

(今回から1人区となる新潟選挙区では、民主党候補の擁立をめぐり、「野党統一候補への一本化」に生活の党が抵抗。維新、生活、共産の乱立が予想され、野党共闘は事実上破綻)