足だけでも33個の骨が存在しますが、骨と骨の間には関節があって微細は動きが行われています。



動きが全くないのであれば解剖学的に関節が存在する必要はないために、関節が存在するということが動きが必要ということになります。




足だけではありませんが特に足の裏には多くの感覚受容器(レセプター)があります。




肌触り、振動、圧、皮膚のストレッチ感など多くの情報を伝えています。



濡れたぐちゃぐちゃな泥の上で走ろうとした時に水は飛ばないように歩いたり、裸足で砂利道を歩く時には「痛い」とい感覚を脳に伝えて、脳は体にその「心地よくない、痛い」という感覚、感情を元に筋肉にそれを避けるように命令します。




現代では靴を履いたり、大昔に裸足で生活していた時代と比べると様々な足の裏から得られる情報を効率的に伝えることができなくなってしまします。



そして感覚の情報を元に反応する筋肉の反応が遅れてしまうのため感覚からの情報は非常に大事なものになります 足の裏からの感覚の最適化、ベアフットのグランドアップコンセプトの一つです。




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