読むのが本当に辛くなる内容でした。家族や村人を惨殺された少女が狙撃兵として訓練し、実戦で闘う様が書かれていましたが…苦しみや悲しみを感じるともう、、なかなか読み進められずにいました。でも最後の最後は救われるような気持ちになり、感動する部分もありました。読むのがとても大変でしたが、こんな悲しい戦争を繰り返してはいけない、自分にできる小さなことでもやっていこうと思えました。
とても読みやすく、サクッと読み終えました。あえて対象年齢を書いてないとのことでしたが、何となくこれは今使えそう!というのがわかり、即実践したものもあればすでにやっていることもあって安心したり…子育ては正解がなくて不安になることや困り果ててしまうことがあるけど、たまにこういった本を読んで答え合わせをしたり、ヒントを得られると少し気持ちが落ち着く気がしますね。
まだ読んだことのない瀬尾まいこさんの本を読みたいと思い、借りてみました!結果、正解でした!!何となく既視感のある内容でしたが…ネタバレの部分で泣きました(T-T)私自身、上手くいかないこと、出来ると思っていたのに不得意だったり…そんなこともありました。校長先生の上手くいかないこともあるけど、あなたが幸せでいてくれたらそれでいい。みたいな言葉が刺さりました。子供にもそれくらい余裕を持って接することの出来る親でありたいです。
薄い絵本でしたが、書かれてる内容はとても考えさせられるものでした。ただ噂を信じただけ、それを人に話しただけ。でもそれによって傷つく人や在らぬことで疑いをかけられることがあるかもしれない…噂に左右されることなく、自分の目で見たこと感じたことを信じ抜く強さを持ちたいです。
会社の上司に一部を読ませてもらい、面白かったので図書館で借りました。 リアルな世界でのハラスメントと少しファンタジーな部分があり、それが相乗効果でとても面白かったです。 優しさを全面に出して、あなたのためを思ってやってるのになんでそう言うことするの?言うの?とかって案外子供にやりがちだなーと思いました。 なんでもかんでもハラスメントにするのはどうなの?と思いつつも、小さな親切大きなお世話という言葉が思い浮かぶことが多々ある本でした。 とにかく辻村深月さんの本はどれ読んでも面白い!
面白かったー! 最後まで犯人を勘違いしていたから、最後の最後におおー!となった。でも主人公には生きていてほしかったかな… 私自身長らく新卒採用を担当して来たけど、正直その人の人生を左右してしまうとまで受け止めていなかったなぁ。でも人生はやり直しがきくし、私もこの歳で転職をする。 人生の中で遅すぎることってあまりないのかも?
後悔はしないよう、何事もフットワーク軽く取り組める自分でありたい。
男の子を育てている中で、「男の子だから」と言われることが多々あります。 あえてその言葉を避ける必要もないのかもしれないけれど、息子には息子の好きなことや得意なことを伸ばせる人生を過ごしてほしいと思っています。 そのように生きていくにあたって、ジェンダーバイアスは不要なように感じます。 せめて自分や息子だけはジェンダーバイアスに捉われず生きていきたいなぁと改めて感じました。