膀胱癌で最終的にステージⅣ、大動脈傍リンパ節転移。その後の闘病と生活をポジティブに綴ります(*^^)v -3ページ目

膀胱癌で最終的にステージⅣ、大動脈傍リンパ節転移。その後の闘病と生活をポジティブに綴ります(*^^)v

2014年7月に浸潤性膀胱癌T2aG3と診断。膀胱摘出といわれたが温存を希望し、7回TUR-Btを行ったが再発が治らず、その後ガンが進行し膀胱全摘出を決断。術後リンパへの転移が見つかり現在ステージⅢ。闘病記録とその後の生活を綴ります。

またまたご無沙汰していますが、特に何事もなく元気に自由な生活を楽しんでいますニコニコ

少し足裏の抹消神経障害が酷くなっていますが、何とか大丈夫です。

先日もいつもの仲間と三浦半島ぶらりとツーリングしてきました。



本当はこの日、長野県のメルヘン街道辺りまで一泊でツーリング予定でしたが、前日の大雨で山間部の通行止めを懸念して断念しましたショボーン

次回楽しみにしています。

それではまたバイバイ

いつもありがとうございますニコニコ

 

夏も終わり、朝晩はすっかり秋の気配ですね。

 

今回は私なりのストーマトラブルの夏対策をお伝えします。

個人的な対応なので、あくまでもご参考までにお願いします。

 

私は2017年5月に手術を受けオストメイトになったのですが、その年の夏は抗がん剤の入院治療で病院で過ごしていました。

 

2018年夏は汗によるパウチトラブルが起きたのですが、キイトルーダの副作用と思われる大腸炎を発症し、プレドニンの投薬で炎症が抑えられ、幸いにも夏のストーマトラブルはありませんでした。

 

そして今年、初めてノーマルに夏を迎えたのですが、6月に早速パウチの貼り付け面に汗疹と思われる赤い湿疹が出来ました。

 

手持ちのリンデロンローションを塗ったのですが、あまり効果がありませんでした。

 

そこで以前WOCナースに「リンデロンは使いすぎると皮膚が弱くなり、かえって症状を悪化させる」という事を思い出し使用をやめました。

 

さらにネットで調べたら…

「除毛をすると良い」という記事を見つけました。

要はパウチ面と皮膚の間にある毛に汗がたまり炎症を起こすとのこと。早速安全カミソリで慎重に剃りました。

 

もう一つ、「汗をかいたな〜と思ったら早めに交換すると良い」という記事も見つけました。

 

通常5日毎に交換しているのですが、今回は汗をかいたな〜と思った時は3日目でも交換しました。

 

すると炎症は殆どなくなり、今年の夏は快適に過ごせました照れ

 

先週半年ぶりにストーマ外来があったのですが、この事をWOCナースに話したら「正解!」と評価を頂きましたニコニコ

 

 

あと私は夏場にはパウチカバーを使っています。

 

目的は二つ。

一つは、夏場Tシャツ一枚で外出する事もありますが、不意にめくれた時でもストーマが丸見えにあらなくて済みますニコニコ

 

二つ目は、パウチ袋が直接肌に当たっている所が汗疹になりやすいので、パウチ袋を使っていると緩和されます。

 

以上、私の夏対策でした。

ご参考までにニコニコ

 

 

これからはバイクには最適なシーズンになります。

先日もいつもの仲間と近場を散策して、老後談義を楽しみました照れ

 

 

 

それではまたバイバイ

いつもありがとうございますニコニコ

 

さて、予告通り今回はオストメイト(ウロ)となった私の旅行体験記を綴ります。

 

私もオストメイト初心者の時に他の方のブログ記事が大変参考になったので、私の記事も多少なりとどなたかの手助けになればと思います。

 

あくまでの個人の経験ですのでご参考までにニコニコ

 

私は2017年5月に膀胱全摘出・尿路変更(回腸導管)の手術を受けオストメイトとなりました。

 

その年の9月にオストメイトとなって初めて旅行に行きました(2泊3日)

 

初の旅行は、まず旅行代理店で予約の際、宿泊先にオストメイトでも大浴場入浴可か確認してもらいました。

 

その結果、NGの宿、OKの宿、大浴場はNGだけど有料貸切家族風呂を無料で使用ならOKの宿がそれぞれありました。ちなみに行き先は三重県・伊勢・志摩でした。

 

当然大浴場OKの宿と無料家族風呂の宿にそれぞれ1泊しました。

 

とにかく初めての大浴場だったので、マニュアル通り入浴用パウチ保護フィルムを貼って入浴したのですが、これが非常に面倒で格好悪い!(メーカーさんゴメンなさい。あくまでも個人の感想です。)

 

貼るのが大変で目立つは、隙間からお湯は入るは、脱衣所に戻るときは大変でした。

 

そして2回目の旅行の時は、オストメイトが大浴場に入る事は厚労省も保健所も禁止していない(自分は悪い事をしている訳ではない)ので、宿には断らずこのデカイ保護シールは貼って大浴場に入りました。

ちなみに誰からも文句は言われませんでした。

当たり前ですけどねニコニコ

 

 

そして3回目にもなると、だんだんと大胆になり…。

 

パウチ保護シールを丸く切りパウチ袋のストーマが見える部分にだけ貼り、歩く時はパウチ袋をタオルで隠し、体を洗う時は隠さずそのまま、入浴時はパウチ袋を丸めて手で隠して入浴しました。

 

以後この作戦で大浴場に入浴していますチョキ

この方法が自分にはベスト!

 

たとえ他人に見られても、そこは「旅の恥はかき捨て」二度と会う事は無いので知らんぷり照れ

 

面板も3泊で朝晩計6回湯船にゆっくり浸かっても剥がれる事はありません。

 

 

ちなみに飛行機も普通に乗っています飛行機

 

気圧の変化でパウチ袋が膨らむとか言いますが、そもそもパウチ袋の中に空気はほとんど入っていないので、膨らむ事はありません。

ましてや爆発なんかあり得ませんのでご安心をニコニコ

ただ、搭乗前には空にしておきましょう!

 

以上簡単ですが、私のオストメイトの旅行体験でした!

少しでもご参考になれば幸いです。

 

次回は「私の夏場の皮膚トラブル防止法」についてお伝えしたいと思います。

 

それではまたバイバイ