精神満腹。これで行く日々 -2ページ目

精神満腹。これで行く日々

まず自らが精神満腹で生きる。

そして幸せのお裾分けをする生き方をしていく。

山岡鉄舟の言葉にあった「精神満腹」
これで行きます。

友人に誘ってもらって、
諏訪大社前宮のガイドツアーに参加させていただきました!

ガイドの谷澤さんに、知らなかった歴史や素晴らしい場所やお社を案内していただきました。

体癖1種全開の豊富な知識とお話でしたので、記録も兼ねて記していきます。


photo:01



日本海海戦の祈願をされた東郷平八郎が寄進されたものです。



photo:02



現人神であった大祝のお屋敷があったあたりにある、母、子、父の樹。
手を上げている子供が愛らしい。


photo:04


photo:05


photo:06



御神事を執り行っていたという場所。



photo:07



守矢神長官にあるミシャグチを祀るお社。




他にも、建御名方神と八坂刀売神のお墓と言われる場所も案内していただきました。


古くから諏訪の地で信仰心を持ちながら、多くの犠牲と共に繁栄し、自然と共に生活してきたことを感じました。


またゆっくりと参拝させていただきたい心地いい場所でした。



谷澤さんに感謝です。




最近の日本や世界の政治経済・外交問題を勉強させていただくのに読んでいるメルマガ、



【ロシア政治経済ジャーナル】



その最新号の中で、


「日本が世界を救うまでの4ステップ」 が書かれています。




メルマガなので、当然あいだあいだには広告が入っていますが、飛ばして読んでみてほしいです。


↓↓↓


「★日本が世界を救うまでの4ステップ」

http://archive.mag2.com/0000012950/20130601152723000.html





発行人の北野さんが、後半に日本のビジョンを語っています。


文章の最初にあるように、きれいごとを書くような人ではありません。


ちゃんと証拠と現在の情勢を把握した上で、真に豊かな日本を目指している。


そのビジョンがとても共感しました。



調和した大和の国を想像できました。










少し前に、池上彰の番組に、

国際遺体送還士、という職業の方が出ていた。

海外で亡くなった日本人のご遺体を、

遺体の処置(エンバーミング)などを行い、日本の遺族の元へ帰すというような内容のお仕事。

国ごとに手続きは違うし、かかる費用も様々。亡くなった状態も一人ひとり様々だから、

特殊な知識、能力が必要な仕事だった。



そこの女性社長さんは、

そこで亡くなった人の魂を掴まえてお身体に戻すつもりでやっていると話していた。

私たちは、悲しみを癒してあげるためにやっているんじゃありません。
しっかり悲しんでもらうためにやっているんです。しっかりお別れをして、ちゃんと悲しまないと次に進めない。

だから自分たちのもっている知識能力を役立てたい。

と、いうようなことを話されていたのが印象的だった。


しっかり悲しんで、

どれだけその人が大切な人だったのか、愛していたのか、

また、愛されていたのか、をしっかり感じて、

自分なりに悲嘆を表現をしていく過程は悲しみを受容していくためには必要だと思います。



ちなみに、

遺体処置のエンバーミングとは、遺体の血液を抜いて薬剤を通して腐敗の進行を抑えたり傷口を自然な状態に修復したり元の生前の姿に近づける技術。


アメリカなどではかなり普及しているが日本では1%ぐらい?と聞いた気がします。

今人気にの、壇蜜さんもエンバーマーで葬儀社で働いていたこともあるようです。




悲しみを癒すのは本人にしかできないこと。人によってその表現の表出も様々。


環境を作ってあげて、見守ってあげるようなまわりの理解と支えが大切だと感じます。


photo:01