財務会計論、理論学習法についてちょこっとまとめ。

減損会計、棚卸資産評価損、有価証券評価損、繰延税金資産の評価性引当額について考えてみましょう。
これらは全て異なる会計基準にて規定されてるんだけど、元を辿れば全て同じ考えに基づいています。

それは、将来の収益の獲得若しくは費用の削減に資さない資産の計上を認めないという考え方。

会計基準は費用の繰延は認めていますが、損失の繰延は絶対に認めないんでしたよね(^^)

投資の回収方法が異なるため、それぞれ会計基準が別れていますが、元を辿れば全て同じ考え方に収束されてくる。
全ての考え方の元になってる部分を意識しながらまとめて学習すると理解が捗ります。

こんな具合で考え方のベース、幹となる部分の理解をがっつり固めた上で、関連してくる論点を横断的に攻めるのが効率的でもありますよね。

全ての論点は関連しているのです。


….とゆーワケで(?)明日も頑張って行きましょー!!!
今日はお疲れ明日もファイト!