【ハートの力とは?】
ハートには力があります。
ハートの力とは、
いったい何でしょうか?
これについて、
『ザ・パワー・オブ・ザ・ハート
人生の本当の目的を探して』
(著者 バプティスト・デ・パペ 訳者 山川紘矢・山川亜希子 KADOKAWA)
の中に、こう書いてあります。
「ハートは命を維持する器官以上のものです。
あなたのハートはあなたの感情の中心です。
『ハートで考えていることが、その人だ』
と格言は言っています。
あなたが最も深い感情を表そうとするとき、
あなたは直感的にハートの上に手をおきます。
会話において自分のことを示すとき、
頭を指ささないで、
ハートを指します。
私たちの言葉の中には、
ハートを感情の座として示す言葉がたくさんあります。
愛情深い人を、
『ハートを開いた人』
『温かいハートの人』
などと言います。
冷たく、
ぶしつけな人のことを
『ハートのない人』
と言います。
だれかを非常に思いやると、
彼はあなたのハートの近くにいます。
人を勇気づけるとき、
あなたは自分のハートをその人に与えます。
しかし、
私の心を最も捕らえる表現の仕方は、
『ハートに従う』
です。
それは、
あなたが最もやりたいことをするということです。
『自分を信じなさい。
すると、どのように生きたらよいかわかるだろう』(ゲーテ)
ハートの言語は感情です。
あなたがハートに従うには、
頭で言っていることではなく、
どう感じるかが正しいやり方です。
魂の声はハートを通して伝わります。
それは羅針盤のように正しい方向を指し示します。
魂の座――あなたのスピリチュアルな本質――は、
あなたのハートの中にあります。
『何千年も前、世界中のあらゆる文化で、人々はハートを知性の中心だと見ていました。
私が見た最も古い文献の中でそのことに触れているのは、4500年前の古代中国の医療書でした。
このような知性的なハートという考え方は、その後の歴史を通して、ずっと生き続けています。』(ハワード・マーティン)
ハートは感情のセンターであるだけでなく、
長い間、
知性もあり、
決定する力があると信じられてきました。
漢方の世界では、
ハートはマインド(頭)と身体をつなぐ座とされてきました。
漢字では、
『思い』や『愛』という文字の中に心という字が使われています。
ヨガの世界では、
ハートは文字通り、
そして比喩的に、
内なるガイドとされています。
日本語では、
ハートを器官としてなら『心臓』、
そしてハートがマインドのことを指すときには『こころ』という言葉が使われます。
『思いやりのあるハートこそ、
すべての知識の始まりです』
(トーマス・カーライル)
しかしながら、
時間がたつ間に、
このハートを意味する昔の考え方や、
尊敬の念が、
ないがしろにされてしまったのです。
『インドには、神様が真実を隠そうと次のように言ったという物語があります。
【私は人々を楽しくさせるために、
それを人間のハートの中に隠そう。
彼らはあらゆるところを探し、
挙句の果てに、
真実は自分のハートの中にあると発見するからだ】』(ディーパック・チョプラ)
大多数の人々は、
一生を通じて幸せや充実感を求めて暮らします。
時には美しい家や贅沢な車やそのほかのものを手に入れれば、
それが見つかるのではないかと思います。
しかし、
一時の満足感が消えると、
空虚感を埋めるためにほかのものを探しはじめます。
仕事を変えたり、
豪華な休暇に出かけたり、
新しいパートナーを見つけたりします。
しかし、
『アルケミスト』のサンチャゴ少年が見つけたように、
本当の幸せや充実感の源はあなたの中に、
あなたのハートの中に、
あるのです。
『宇宙のすべてのものはあなたの中にある。
すべてを自分の中に探しなさい』
(ルーミー)」(30頁〜32頁)
ハートには力があります。
思考ではなく、
ハートに真理があります。
ハートだけが真実を知っています。
インスピレーションを信じましょう。
早朝の瞑想を日課とし、
無念無想・無欲・無心の無我の境地になり、
『内なる神』とつながりましょう❗️
『沈黙は偉大な先生であり、
沈黙から学ぶには沈黙に注意を向けることです。
創造性、知識、平安を知るためには、
あなたの内なる沈黙の真髄に触れることほどすばらしい方法はありません』
(ディーパック・チョプラ)
『闇の夜に 鳴かぬ烏の声聞けば 生まれぬ先の父ぞ恋しき』(禅の句)
(推薦図書)
『ザ・パワー・オブ・ザ・ハート
人生の本当の目的を探して』
(著者 バプティスト・デ・パペ 訳者 山川紘矢・山川亜希子 KADOKAWA)
本を読みましょう
(一冊の本が人生を変える)

