4月から日本刀や古銭の販売をしている父の会社を継ぐ事にしました。





私は家庭の事情で20代の時に7年ほど父の会社を手伝っていましたが外に出ました。そろそろ父もいい年齢なので昨年の5月から「継いでほしい。」という話が持ち上がっていました。






営業の仕事をやりたくて始めたばかりだった為、とにかくある程度までは営業の仕事を続ける方針でした。





実際に営業の仕事をやってみて、色々あり、自分の適正やら将来のことやら、よくよく考え、父の仕事を継ぐ事に決めました。





営業の仕事は本当によく頑張ったのですが、契約をもらう度に「もうヤダ。もうダメだ。」という心の声がするのです。




色んな事を前向きに捉えて、会社にもお客様にもメリットがあるようにできたり、とても頑張ってたので職場での評価も高く頂いてたのに、心の声がこれではダメです。



精神的な消耗が激しく「なるべく人と関わりたくない。」という状態になってしまいました。ちょっと鬱っぽい感じです。





沢山の人に次々と会わないといけない事や、契約を頂いて生じる責任が生真面目な性格なので負担なようでした。





そしてまた、倫理法人会で学ぶうちに「経営者になりたい。」と思うようになりました。




「経営者は社員の幸せを祈り、社員に寄り添って経営をしていくのが理念経営。」そしてそれは当に日本の天皇陛下が国民を大御宝としてきた在り方を目指す事だという事を、とある歴史に詳しい経営者の方が教えてくれたのです!





同じ責任を持つなら、どこまでも持ちたい。まずは身近な人達。経営者なら社員。それから社員の家族、お客様、お客様の家族、地域、国へと広げていく。







歴史に学んでいるだけじゃなく、日々どう生きるかに生かしたい。






さらに自分は何を世の中に提供していきたいのか?





私は歴史から学び、それを根拠とし、未来を作っていく事をしていきたい。と思っていましたが、日本刀や古銭はまさに歴史!私が学んできた事や様々なご縁をうまく繋げる事が出来ないだろうか?






どういう風にしていけばいいか、試行錯誤ですが、なんだか出来そうな気がします。






実は以前から家業を継ぐのがいいのではないか?と、うっすらと思ってたのですが、優柔不断なので経営をする事になるのが不安でした。しかし倫理を学びながらであれば出来そうだと思えました。





3月は有給消化で休んでいるので、すでに父の職場に出勤を始めました。





「まずは自分のやりたい事より、父のやりたい事に100%応える。」という方針でやってますが、毎日驚愕と衝撃な社長(父)の言動や行動に笑撃的な日々を送っております。「継いでほしい。」と言ったのに全然元気で、私のやりたい事など暫く出来そうにありませんが、まずは親孝行です。





大塚家具のようにならないように気をつけねば😅





そんな日々をブログにでも書こうかなぁ。と思いながら書いていないですが、歴史の事も含めてコンスタントに発信していけるようになりたいです☺️