議論して、ちょっとピリピリした雰囲気の中
シゲルおじぃの秘密のお庭へ。
連絡してたのに空いてない。
電話したら、これから来てくれるって。
サングラスをかけて現れたシゲルおじぃはリアル亀仙人のようでビックリ

お庭に入ったら、まずはドラを鳴らす。(シゲルおじぃに採点される)
広々とした眺めのいい場所に作られたシゲルおじぃのお庭
ここで満月の夜にバーベキューをやるそう。
おもてなしブランコ
押してあげる役と
演奏して盛り上げる役があるそう。
(シゲルおじぃも何か叩いて演奏してくれてます)
ブランコにのってる人は「ヤッホー」とか叫んでもよい。
「これは妖怪みたく写真を撮れる場所ですぞ。」
と、写真をすすめてくれるシゲルおじぃ。
「空中に浮いた写真も撮れますぞ。」
と、また写真をすすめてくれる。
「”ポージング”というのもありますぞ。」
とポージングを教えてくれました。
アングルも変えて撮影

「転んだ写真もいいですぞ。誰でも上手に転べる道具があるんです。連写で撮るのがいいですぞ。」と道具を出してきてくれたので連写で撮りました。
沢山、遊び方を教えてくれてから、
「では、音楽を聞かせて下さるかな。」と、
菜美ちゃんにクリスタルボウル演奏を要請。
見たことがないものに興味津々。
もはや宮古島の精霊にしかみえない…
その後は1つ1つ石の感触が違うこと。
「これは池間島の石」
「これは伊良部の石、これはちょっと温かいですぞ。」
と1つ1つ踏んで感触を楽しみながら教えてくれました。
岡本太郎さんのオブジェみたい。
「ここには、富士山の歌が合うんです。」
と言って、最後はシゲルおじぃお手製の太鼓を叩きながら富士山の歌をうたいました。
♬ふーじは にーっぽん いーちのー やまー
ドンドン

まさか、ここに来て、最後に富士山を讃える歌を歌わせられるとは…!(笑)
シゲルおじぃの秘密のお庭でシゲルおじぃに遊んでもらって、私も「知り合いを連れてきたら喜ぶだろうな」って思ってしまったけど、そうじゃなくて、シゲルおじぃはシゲルおじぃの庭で友達と遊びたいんだって。
まずはシゲルおじぃと友達にならないと。シゲルおじぃは友達だから遊びたいんだから。友達が友達と遊ぶ為のお庭じゃなくて、シゲルおじぃがシゲルおじぃの友達と遊ぶお庭なの。
まずは友達になること。
そして友達を大切にすること。
宮古島には魅力が沢山あるから、沢山の人が表面だけみて利用しようとするのもしれない。
まず人ありき。
宮古の人が大切にしてるのって、この事かな?
と思いました。
だから沢山の神域が守られてきたのかも。
最後は前浜へ。
前浜から始まり、前浜で終わる。
デトックスをして、
再誕生させてもらって、
神様をお参りして、
精霊と遊んだ。
心が軽くなった。
本当に楽しかった!
ありがとう!宮古島!
そして沢山素敵なところ連れていってくれて、ずっと導いてくれてありがとう!菜美ちゃん

宮古島に10年住んで、今は東京で大切な事を教えてくれてる菜美ちゃんのブログはこちら
