至福へのガイド
占いカウンセラーのタラニです。
今朝、こんなイメージが出てきました。
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実のお母さんと私がそれぞれに
生き生きと
嬉しそうに
楽しそうに
お仕事に出かけていく姿です。
それぞれに肩を寄せ合って
母と娘が肩を寄せ合って
身体を触れ合いながら
ホッピングしながら
ルンルンと前に向かっている
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熱い涙がこみ上げてきました。
そして、次に真実に気が付きました。
なんと、母と私はちがう人間だったという真実に!
長い間、母子密着して見えていなかったのです。
胸の苦しい重たい痛みが溶かされて軽くなっていく。
なぜ、母子密着だったかというと、母の不安で過保護過干渉があったからです。
もっと深掘りすると
こんなイメージの背景には
母親と一体になって母を
責めて憎んでいる私が渾然一体と
カオス化混濁意識化していました。
昔、父がぼやきました。
「妻は「子どもが子どもを育てている」ようだった。」
「仕方ない。この子の運命だから。」
お母さんは高校生の時、ギャル、ヤンキーだった
そんな時に、私を身ごもったのです。
そして、若い母は私が幼稚園に行く前から、
夜のスナックでアルバイトを始めたのです。
こんな事情もあったのです。
両親は新築の家を購入しローンを初めて組んだ。という。
母はどうしても仕事をしたかったのでしょう。
それで、時々子どもを家に閉じ込めて、秘密にして
アルバイトに出かけることを繰り返してしまったのだと。
そのために、4,5歳で私は2歳年下の弟と
お留守番をしていたのだと思います。
信じられないけれど そう思います。
その時の
出かける準備をする母の後ろ姿が
子どもの私には
とても楽しそうに
しているように
映っていたのでしょう。
母は「私より仕事の方が好き」なんだ。
と、幼い私は勘違いをしてしまったようです。
大人の私の奥では
化粧をし出かける母の後ろ姿を
ずっとハッキリ覚えていました。
でも、インナーチャイルドには感情がありません。
ただ息を呑み込んでグッと抑圧して固まっています。
本当は怒り、嫉妬、恐怖、悲しみを抑圧しているのでしょう。
親に置き去りにされるのですから
とっても、怖いオモイを我慢していたことでしょう
その抑圧されたインナーチャイルドを拘束したまま
私は大人になりました。
いつもどこかひとりぼっち、
親密さに自信がない
置き去りにされたことが
腐敗した記憶になって警笛を鳴らしていたのです。
だから、自分の経験から
確かに言えることは
「幼いことどもを家に缶詰にして
保護者が長い時間留守することは
虐待なんだ」
そうはいっても、過去の私は母と同じ事をしました。
平気で子どもを留守番をさせ
それが当り前だとさえ思っていました。
長女に何もかも任せればいいと思っていました。
そして、2時間3時間~5時間と
おなさい子どもだけで留守番をさせても
悪気のない親が、昔の私はそれがデフォルトで
子どもに愛情のない親でした。
{今では非常に怖
いことだと思っています。
子ども達に申し訳ないと思っています}
自分は人一倍愛情を他人に求めているのに
子どもはネグレクトする
{本当に今、子ども達が立派に育って
家庭や仕事や勉学をしていくことが感謝です}
少し間違えれば、不幸な状態にはまる子がいてもおかしくない。
私の代で変えていこう。
私のその意志は一筋の光。
私のその光が唯一の救いだったのかも知れません。

