家族愛の傷を、絆に変えるサポーターのタラニです
前回の気づきでは
自分が旧体質のままだということに気づいたので
新しい気づきをブログに綴る投稿をします。
とっさに出てしまう繰り返す不幸なパターンを克服したい。
(どなたでも、ストレスで食べ過ぎることがあると思うのですが
その衝動が無意識でくりかえされる)
何かの五感や思考、感情がトリガー(引き金)となって
同じような不幸なパターンを繰り返してしまうという悩みが
あるとします。
あなただったらどうしますか?
その最悪のシーンを客席から映像で見て
その登場人物のことを客観的に探る手法があるのですが
あたらしい気づきと目覚め
無意識で認めがたいこともあるのですが
安心感の居場所で
そこは、「受容」と「許し」の力で乗り越えるしか無いと思います。
人間関係性のトラウマならば、
相性ですませずに、しっかりと原因を突き止めた方がいいです。
人生脚本
もし、あなたが脚本家ならば、主人公に何と言ってあげたいですか?
自分の内側で自分のパーツ達を対話をします。
自分で自分のパーツを育む
ゲームや草花、野菜、ペット、
この世の仕組みがだいたい分ってきますよね。
だから、何かを育てるのがうまい人は素晴らしいです。
「吐き出すこと」がすべてではなかった
──内側で丁寧に抱きしめる、新しい癒しの4ステップ
私たちは、辛い気持ちに気づいたとき、
「吐き出してしまえば楽になる」と教わってきました。
確かに、感情を外に出すことで一時的な解放は得られるかもしれません。
でも──
どれだけ吐き出しても、
また同じ痛みが繰り返されていくような感覚があるとしたら?
もしかしたら、それは
「吐き出す」ことよりも、「抱きしめる」ことが必要だったのかもしれません。
今日は、そんな気づきをもとにした、
“外に出す”から“内に抱える”へのシフト。
心と魂の新しい対話のステップをご紹介します。
STEP1:気がつく
思考の歪みや、感情のパターンに「はっ」と気づく。
「あ、また同じ反応してるな」
「これは本当の私の声ではないかも」
気づきは、いつでも旅のはじまり。
この第一歩があるからこそ、変容の扉は開きます。
STEP2:丁寧に向き合う・寄り添う
気づいたあと、無理に手放したり吐き出したりせず、
その感情と“いまここ”で静かに一緒にいてみる。
「そうだったね」
「そんなふうに感じていたんだね」
否定も解釈もせず、ただそばに寄り添う。
まるで、小さな子どもを抱きしめるように、
感情を“内側で生かす”という選択をするのです。
STEP3:自分の魂の意図を生み・抱える
感情の奥に宿る、魂の願いに耳をすませてみましょう。
「私は何を学ぼうとしていたのだろう?」
「この体験を通して、何を伝えようとしていたのだろう?」
痛みや怒りの裏に隠された“本当の想い”を見つけて、
それをそっと胸に抱き、光を与えていく。
ここで初めて、傷は「力」に変わり始めます。
STEP4:リラックスして、天に還す
深く向き合ったあとは、そっと手放す。
意図的に流そうとせず、自然な流れにゆだねる。
まるで、空に向かって祈るように──
「もう大丈夫。ありがとう。委ねます」
そうして、天へとゆったりと還していく。
これは“解放”ではなく、“還元”。
魂の循環が、ここから始まります。
瞑想
内側で“育てて”、“抱えて”、“癒していく”。
その静かなプロセスこそが、
本当の自己愛の種を育てる時間かもしれません。
あなたの心の奥にある声は、
吐き出されることよりも
静かに見つめられ、愛されることを
ずっと待っていたのかもしれませんね。