こんにちは

未婚の独身の方、離婚した後恋愛が出来なくなっている方

夫婦関係が上手くいかない方の

家庭・恋愛のトラウマを解放する

占いコーチカウンセラーのタラニです。

 

 

    

いろいろな経験を重ねて生きてきても

 

人間関係がバッドエンドに終わると

 

その人との良かった日々まで塗り替えられて

 

全てが悪かったことになってしまう。

 

そんな体験ありませんか?

 

 

 

実は、それは良いことは思考から

シャットアウトして悪いことばかりが

思考のフィルターを通っているからかもしれません。

心理学では色眼鏡とかフィルタリングと言います。

 

 

例えば、

 

5年前に思春期の男の子を1年半ホームステイで預かりました。

ステイの前半は家族になる勢いで大歓迎をして受け入れた私ですが、

ステイの終わりごろには、「なんて自己中心的でわがままな人なんだー」

みたいにイライラした関係になってしまい、

ついには、「最悪なゲストだった」と感じてしまっていました。

 

もちろん、その時だけの衝動的なおもいで、2,3年経つと、

「楽しかったことも良かったことも悪かったことも両方思い出す」

ことが出来るようになったのですが、

その時は全体をよく通して見ないで「悪いゲスト」

という評価になってしまっていました。

 

あまり、このようなことはないのですが、

期間が長くなるとお互いに悪い癖が強く出てしまうものです。

 

このように、ポジティブな「楽しい」「助かった」「嬉しかった」面はフィルターを通らず、

ネガティブな要素しか思い浮かべられないのは認知の歪みがありますね。

 

もし、最近、何でもネガティブにとらえているな~とか、

イライラしたり、モヤモヤが多いなと感じているならば、

ぜひ、自分が色眼鏡をかけてものごとを見ていないか、

フィルタリングをしていないか一度点検してみてくださいね。

 

 

 

愛と平和な家庭が増えますように

家族愛のトラウマケア専門

さいたまの母 タラニ

(さいたまの母というコピーは、とっても大切な知人から言っていただいたので使うことにします。悪しからずニコニコ