セルフアタック

 

 

ガーンあっ、お父さんがいない

 

もっとちゃんと見ておかなければいけなかったーガーン

 

私は不注意だ(私は悪い)

 

私は至らない娘だ(私は足りない)

 

探して回る(焦る💦)

 

友達に電話して不安を聞いてもらう(やむにやまれぬ気持ち)

 

お友達「あなたのせいじゃないよ。どんなに頑張ったって、いたくなるものはいなくなるのよー」

 

私「話せる人がいて良かった」?な~おねがい

 

 

 

 

 

もう嫌だ~~こんなの!!!

 

子供の頃から こんなことが起こっていたんだな~~~

 

お父さんが帰らなくなるなんて、お母さんはどんなに不安だったのかな~~

 

お母さんは嫌な気持ちで苦しかったろうな~~

 

もう嫌だ~~こんな体験や思いするのヤダ~~~

 

私の本音を感じてあげよう。

 

こんなおばさんになるまで、(感情を扱えなかったなんて)くやし~~けど

 

これから、感情に寄り添うのが上手になりますように恋の矢

 

 

 

展開

 

 

探し始めて1時間後、自宅に戻って昼食の準備を息子ととりかかろうとすると

 

警察から電話が入り、ひとつひとつ確認、連絡、、

 

3キロ先のラーメン屋さんで無銭飲食をしていたとのこと

 

1040円を持って迎えに来てくださいとのこと。

 

 

「すみませんでした。ありがとうございました。すぐに迎えに行きます。」

 

警察に連絡してくれた店主に感謝する。

 

迎えに出かけたいが、しかし、車の鍵が見つからない。バタバタ。

 

中学生の息子に「近くで良かったわ。自転車で迎えに行ってくるね。

 

30分くらいで戻ってこれると思うから、昼食の用意お願いねー!」

 

 

 

 

再会

 

 

お父さん「すまんね。」と第一斉に声に出して言ったと思ったら、

マジに私の顔を見たとたんに

 

「なんで、お前がまたいるの?嫌な人だね。俺は何も悪いことしていないよ。」とボケている。

 

警察「お父さんが車の鍵を持っていました。お父さんがお名前を言えたので調べられましたが、他に何も持っていませんでした!」

 

私「ご連絡ありがとうございました。GPSをつけようと思っていたのですがごめんさい。・・・」


お金を払い、免許証を提示し、署名して引き取り完了にっこり

 

歩いて帰宅

 

 ヘトヘトのお父さん

 

 
 
息子の作ってくれたうどんは昆布とカツオの手作りの出汁で本当に癒されたね。
 
 

 

私は頑張って、怒りの自己主張に取り組む

 

 

お父さんを目の前に 一生懸命に対話に取り組む

 

私「あのね、おとうさん、

 

お父さんが家から居なくなって、私は本当に困ったよ。

 

もう、再び警察に連絡するのは嫌だよ。

 

私はお友達の家に遊びに行くことが出来なくなったよ。

 

私は体がフラフラになって体もきついし、もう二度と探したくないよ。

 

私や息子の時間が無駄になったよ。

 

もう、二度と黙って一人で出かけないで欲しい。」と自己主張してみた。

 

おとうさん「オレが居なければいいんだろ。俺のことはかまわないでくれ。」すねた。

 

私「お父さんを否定しているんじゃなくて、

 

黙って一人で出かけないで欲しいんだけど、どう思う。」

 

お父さん「そうだね。ちゃんと言うよ。」

 

私「一人で出かけないで、人と一緒に出掛けようね。」

 

お父さん「・・・・」キョロキョロ

 

 

 

 

子供の時は、お父さんが怖くて、何も言えなかったけど

 

もう大人になった私はちゃんと自己主張するよ。

 

 

お父さんも、傷ついて独りぼっちで寂しかったよね。

 

私たちさびしいよね。

 

これからは、助け合うようにして、一緒に時間と行動をともにしようね。

 

タバコは止められない。

 

飲みにフラ〜ット出かけたくなる。

 

だから、何回も何回も 分かってもらう。

 

家に居る方がいいよねって、思ってもらう。

 

南ユウタさんのセラピーを思い出して頑張る私が報われますように!

 

お父さんは認知症だけど、それでいいのだ。

 

 

 

 

よしよし

 

困ったり、傷ついたり、怒ったり、しんどい思いをしたけどそのまま受容する。

 

もう、抑え込んだり我慢したりしないで 本音トークが上手な熟女になるぞびっくりマーク