『身体がノーと言うとき』を読んで気づいたことと感想

 

 

過去のお母さんは怒りん坊じゃなくて不安だったんだね。

 

不安で衝動的になる自分に罪悪感を感じていたから

 

うつっぽくなって、殻に引きこもっちゃったんだね。

 

 

 

ストレスの連鎖 

 

家族代々連鎖していること

 

それは、母親とつながれないこと

 

または、母親と一体になりすぎていること。

 

 

 

それは、なぜなら、本来愛情深い母親が病んでいて

 

母親が孤独で怯えたり、寂しがったりしているから。

 

 

 

  嫌だって言えない

 

・「嫌だっ!」て言い方が出来ないのか?

 

・相手を思いやっているのか?

 

・自分を見捨てているのか?

 

表出されなかった「嫌だ!」は心の奥底に抑圧されマグマになったり、解離したりしていると思う。

 

それは、とっても辛いこと。

 

牢獄の中で、抵抗しないで、いじめに遭っているくらい怖い怖いこと。

 

サディスティックな自分。

 

 

 

  アダルトチルドレンを克服する

 

自分の人生のネガティブな面を直視する

 

自分の思い込みに気がつく(自己理解)

 

いい子でいるために、はっきりと「嫌だっ」て言えない自分を思いやりを持って知り(自己受容)

 

少しずつでいいから、自分の本当の感情を適正に表出する(自己主張)

 

 

 

 

言いたいことが言えない自分を責めている自分に気がついてみる。

 

そんな自分に思いやりを持って語りかけてみる。

 

「言いたいことがあっても言えないで苦しんでいるんだね。 『嫌だっ』て言えないで苦しんでいるだね。『これが欲しいです』って言えないで苦しんでいるんだね。

それって、無力感で生きた心地がしないほどに本当に辛いことだよね。」

 

 

 

何に怒り、傷ついているの?

 

「どうせ、言っても分ってもらえない。いつも、否定されて傷ついてしまうから、言わない方がマシだからもう二度と言わないようにした。」

 

 

身体はどんな反応している?

 

「冷えて固まって、自律神経がビリビリ震えて、息が詰まって声が出なくなって、身動きがとれなくなる感じ。。」

 

心理的には?

 

「無力感で諦めたくなる。絶望感。。」

 

 

何を必要としている?

 

「安心感、境界線、自己主張、生命力」

 

 

だから、安心感とアサーションとアファメーション

 

どれも、相手が必要だと思う。。。

 

私は変わると決意をあらたにする。