今日は首都高速を走らせ実家に行った。
もっと、早く行かなければならなかった
髪は真っ白に伸び仙人のようなひげ
初めて見た年老いた父の小さな姿
私の子供の頃はハンサムで優しくて
思いやりのあるお父さんに焦がれていた。
今度は、私が年老いた父の手をひいて散歩に出かけてみようかな。と思っている。
手をつないで、散歩をすれば
愛が燦燦と溢れて 過去が癒やされると思う。
人生、いろいろあったけれど、子供の頃はお父さんが呑んで暴れて怖かったこともあったし、仕事で忙しくかまってもらえず寂しかったけれど、離婚するときに内容は何であれ話し合いに来てくれたのはお父さんだったし、
私が生まれてきたときは、お父さんの慈愛をたっぷりもらった!と思えているそれが、心から嬉しい!
お父さんが召されるときは、私が慈愛を返す番ですね!どうか、私からの慈愛をストレートに受け取ってくださいね
人生の合流地点をまた、よろしくお願いします。