大学受験をした時
初めて恋をした時
確かに私の胸の一部で
「親よりも幸せになっては申し訳ない、親を置いてけぼりにしてしまう。」という気持ちが湧き上がったことを思い出した。
この可哀想な親にでも感謝がある、見捨てたくない、
優しすぎて弱かった自分に気づける。
もしかしたら、そのために、
ワザと自分から大学に失敗し
ワザと自分から恋を諦めた
のかも、面倒をみて支えてあげなければならない親への忠誠心のために・・・
「親よりも幸せにならないようにしてで、自分を小さくして、
目立たないように、目立たないように 生きていこう。」みたいに。
そうすることで、自分の人生を諦め納得させてきた。
今まで、誰にも本当の自分に気づいてもらえなかった。
自分で自分の内側を見ていないから
外ばかりキョロキョロ見ていたから
見捨てられないように
「これからは、親よりも幸せになってみよう。
もっと目立ったって怖くない。
周りや親は怖くない。
人生を楽しいものにしていこう。
失敗は経験になるから。」
そうそう私には社会での経験が少ないと思う。
役に立てるかどうかは 経験の差がものを言う。
だけど、私にはネガティブな経験はたくさんある。
心の傷や痛みに気が付ける強みがあるじゃないか。
良いも悪いもない、あるがままの自分を受容する。
昨日、8年前のお友達に道でバッタリ再会した。
今までだったら、会っても避けられていたけれど
昨日は違った、私は彼女から目をそらさなかった
会話が弾んだ、カフェでも探す勢いで長話した
腹を割って現状を吐露した。
絆が結べた感覚ができた。
さあ、これから、彼女にラインであいさつしてみよう!!
おはよう。元気?気分はどう?