嫌われ妄想は 3歳から6歳の頃に 自分を納得させた気持ち
確かに、その頃、母は夜に働いて頑張っていた。
遅くまで働いていた。
「嫌われ不安」が無意識に出てしまうのは子どもの頃の父母との関係を根拠にしているから。
「あっちへ行ってなさい!!」
「どけ!」
大人の事情があったけど、こどもだから 取りあえず、離れておこう。どいておこう。寂しさや怒りを抑えて頑張った。
この子どもの頃の「納得」を大人の私が「とらえ直し」することが大事
あの時の子どもの時の気持ちがでてきていたんだな😆
腹に落とし込もう
「納得したがった3歳から6歳くらいの子どもの自分を、大人になった自分で冷静に判断し直して現実に合うように(現実見当識)実年齢までに育てていく。悲しみや怒りを成仏させる。」
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3歳から6歳の頃
両親の仲が悪かった
だから、家族が崩壊しないように
私は親に面倒をかけないように
家の手伝いや兄弟の面倒をみよう
言いたいことも言わない方がいい
自分の怒りや悲しみは見せないように
隠しておこう
親が怖い顔をするから 離れておこう
私が不安で苦しいのは、自分が悪いのであって親側が悪いのではない
私がダメで優しくない人間なんだ
この不幸な夫婦の関係を子どもなりに納得するために
「男と女は理解し合えない生き物なんだ。」とか
「家族円満とか家族の幸せは絵空事で本当はないんだ。」とか
「愛し合うということは、激しくぶつかり合う事なんだ。」とか
子どもなりに思い込ませて「納得」しょうとしてしまったんだ。
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【現実テスティング】
過去か 現実か 確認する。
大人の私(前頭葉)で 俯瞰する。
そして、カウンセリングでは大人の私がズレた考え方をしてしまった子どもの自分を迎えに行って、
「〇〇ちゃん、もう ソコから、コッチの世界に来ない、コッチの世界は幸せになっているよ。」
「自分のために温かい家族を築いているよ。」
「お父さんお母さんの夫婦関係と あなたが持つ人間関係はちがうよ。区別してもいいよ。」
「もう お母さんの寂しさと お父さんの怒りを あなたが代わりになんとかしてあげようとしなくていいよ。」
「子どもには親を幸せにする責任はなくて、自分を幸せにする責任があるんだよ。」
「あなたはもう成長して幸せになっていいんだよ。」
「あなたは時間と労力をあなたのために使っていいんだよ。」
「あなたが犠牲になって相手を助ける必要はないんだよ。それは相手の問題なんだ。」
「あなたはしたいと思うことを 出来る範囲ですればいいんだよ。」
「あなたが出来ることしか出来ないし、それで十分いいんだよ。」
「あなたは境界線を引くことが必要だよ。」
「トラウマを治療して、「思い込み」と「真実」を区別する。「過去」と「現実」を区別することが発達課題だよ。」
「あなたは愛されてもいいんだよ。甘えてもいいんだよ。出来なくても失敗してもいいし、あなたの思うように自由にしたいことをしていいんだよ。ダメなんかじゃないよ。すごく頑張っていると思うよ。」
「実はね、あなたと私はバラバラにいるんじゃなくて、一緒になるんだよ~~。子どものあなたと大人の私は統合するんだよ。そうなれば、あなたは必死で誰かにしがみつかなくなって、きっと私の自律神経も整うよ。😀」
