家の中の感情の空模様
・母は、感情をオープンにしていた
・母は、怒りや悲しみを子供の前でも表現していた。隠さない
・父は、子供の前では感情をオープンにするべきではないと言っていたが、母の方が影響力があった。
・一方、愛情表現は子供の前で表現しなかった。隠す
子供の感情に対して、親の反応はどうだったか?
・子供の方が大人しく、思いやりを持って大人の感情のお世話をしていた。
・子供が感情を表すと、母は不安になって動揺してイライラして怒った。
・子供が感情を表すと、父は注意を他に向けその場から立ち去った。脱走癖
・私が泣くと、泣き虫だと言って矯正した。
・人前でも、母は子供のことを叱り、無防備に恥の気持ちを植え付けた。
・いつ親同士がケンカになるか予測不可能でビクビクしていた。
感情的雰囲気
私が幼い時は、とにかく激しい雰囲気だったと思う。
親が年を重ねるにつれて、平穏にはなっていたと思う。
現在、私自身は感情反応はどうなっているか?
・不安の裏に怒りと寂しさを抱えているような状態
・不安なので、キョロキョロしせっかちでそっそかしい状態
・自分の感情表現に自信かないので、人との間に溝を作る。
・悲しむと批判される(泣いたら「泣き虫」と言われた。)
・怒ると見捨てられる「主張すると無視され、村八分にされた。」
・自信を持ってはいけない「女の子は従順な方がいい。」
・怒ることは暴言・暴力で表出する「両親がケンカになっていた」
・忍耐すると褒められた「我慢が美徳」
・短気の人の方が強い「早くて情動的な方が得」
脳の配線をアップグレードさせる
自分の感情にしっかりと寄添い。最終的には恐れることなく感情を感じことが出来るような、新しい感情体験をすることです。
本当は、感情は恐れるに足らないものだ。
恐怖に向き合い、
それを乗り越える方法を見つけ
新しい感情を体験する必要がある
新しい方向へ努力を重ね、感情を感じて対処すればするほど
恐怖は消えていき、ほどなく不安を感じることなく自分の気持ちに寄り添い、伝えることが出来るようになります。
ポジティブな体験をする
パーツワーク
未解決の怒り(疎外感・セルフアタック)
未解決の寂しさ(虚無感・承認欲求)
思いやりと共感
アナタはアナタのままでいいよ。ありがとう。今までよく頑張ってきたね。あなたのお陰で生き抜いてこれたよ。いままで、心の奥に閉じ込めてきてしまってホントにごめんね。これからは、今の私があなたを守るからね。一緒に楽に幸せになるからね。
{ロナルド・j・フレデチックの本『感情を癒し、あなたらしく生きる4つのステップ』参照}