アファメーション
By 高橋りえ
自分の意識を変え、
現実を変え、
人生を楽にする
変わりたいのに変れない悩みの原因
1,変わらないことにメリットがある
2,メリットを手放すことへの抵抗がある
3,頑張りますチャイルド(7から10歳)に乗っ取られている
1,変わらないことにメリットがある
〇恋愛が上手くいかないのは、恋愛に悪いイメージを持っていて、恋愛恐怖症になっている。恋愛することは傷つくと思っているので、傷つかないように避けている。
〇思ったことが言えないのは、思ったことを言うとネガティブな反応をもらうと思ってガッカリ無力になると思っているから。
〇子どもが不登校なのは、社会や人間関係を避けられるし、子どもを囲って自分が孤独にならないようにしているから。
〇親密になれないのは、関係が深くなると否定されたり責められたりするし、本当の自分はどこか見せられないと思っているから。
〇自分の本当にしたい仕事が出来ないのは、失敗を恐れ、間違って困窮するより何もしない方がマシだと思っているから。
〇直ぐにくたびれてしまうのは、潜在意識のインナーチャイルドが強く、顕在意識の大人の私が育っていないから。
2,抵抗を外す
過去の思い込みや心の傷を変えることに抵抗がある。
ホメオスタシスが働いている。
過去の恐怖を乗り越えて安心する必要がある。
〇子どもの頃の両親の喧嘩は怖かったが、もうあの頃とは違う、大人になったのだから怖いことは怒らないので安心していい。
〇思ったことを言うと怒られたりバカにされたりしたが、それは、母の言語化能力が低かったことなどと、私自身が未熟だったからであり、普通世の中の人は怒ったりバカにしたりしない。思ったことは言った方が、通じ合えるし、仲良くなれるし、気分もよくなるもの。
〇子どもの頃、学校やグループになじめなかったけれど、人間は群れの動物なのだから他人と関わりつつ成熟していく生き物。
〇家族から疎外されている気がしていたけれど、それは、両親が怖かったから、今はもう怖くない、客観視して感謝に変えていく方がいい。
〇親密になって傷ついてきたけれど、境界線を引いていなかったから、成長した今はもう、境界線を守って常識的に振る舞えば傷つくほどのことは起きない。
〇なりたい職業に就くことは自信を失い競争を避けたいと思ったけれど、だれも、最初から完璧な人はいない、経験を積んで大人の自分を育てていくことで どんどん自信も社会貢献できて自己肯定感もよくなり仕事に就くことの良さが分ってくる。
〇こんなに頑張っているのに 出来ない自分に飽き飽きしてきたのは 潜在意識に影響受けて主体性が育っていないから。自分の人生の主人公になること
インナチャイルドの叫び
7歳から10歳頃に、親にいい子をしていた自分に共感し、育て直す。
その頃、親がスパルタ、過干渉、先回りして怖かった。親から嫌われないように我慢して頑張ってきたチャイルドがいるので、その子に共感し、労い、これからは大人のアナタである私が一緒にやるよ。
インナーチャイルドの話を聴く、お友達と遊びたかった。
親にお友達を悪く言われたり禁止されたりして辛かった。
両親が喧嘩をしてどんなに怖かったか、心配し、心が壊れそうだった。
今の大人の私が その時の自分の気持ちを慰めて、願望を叶えてあげる。
自分と一緒にいて安心させてあげる。内側に意識を向ける。
対処法
1,変わらないことへのメリットを手放す
2,ホメオスタシスの抵抗を乗り越えて、ブレークスルーし新しいやり方に安心する。
母が死ぬ前、怖がっていたな~~~、恐怖に怯えていた。
そんなに怖がる必要がないのに。
チャイルドがどんなに怖がっているか、
カウンセラーさんに見せてもらったから分ったよ。
これからは、今の私が、かの自分に共感して 守ってあげるよ。
3,インナーチャイルドの癒し
尊敬する憧れの人ならどうするだろうと俯瞰して見る。
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いつも同じことを言われているぞ!
乗り越える主体性を発揮すること。
自分ですること。