子供と生別した30歳の私は
どこにいても、子供にも見えるように夜空の北斗七星になりたかった。
いつか、子供が迷ったときに癒せるオアシスになりたかった。
今の私は、過去を癒やす道を進んでいる。
北斗七星やオアシスは手の届かないまぼろしと同じ。
そうだ、それらを人生のゴールにしよう。
今ここでは梅まつりがあっている。
オアシスは
心の中に
梅まつり
大蔵紫澄
対処法
いつでも応えてくれる応答的な対話力を自分の中に備えること。
気持ちに寄り添う親友のようなパーツを育てること。
いい本を読んで、心を深く広く安定させること。
私は私として唯一無二存在だった。別人格の所有物ではない。私は立派な一貫性のある大人。
別人格は統合される必要がある。
そこから、空を見上げる。