トラウマの心に傷を残す体験とは?

トラウマとは、メルマガ2日目はどんなことが複雑性PTSD(反復性トラウマ)になるか考えてみたいと思います。(原因はこれ以外にもあるかも知れません)

 

心に傷を残す体験とは、 

・非日常的な恐怖体験、戦争、事故、犯罪、災害、性被害

・日常的に繰り返される体験、暴言、暴力、繰返れる手術等

・養育者の変更、死、病気、虐待、ネグレクト、不安定な関係

・非常な恐怖、裏切り、服従を強いられた、打ちのめされた

・非常な怒り、恥辱感

・さらに、当事者がその出来事をどのように受け取ったかによって決まる

・当事者だけでなく、以上のようなことを目撃した者もトラウマを受けてしまうこともあ

・注意としては、自己判断で「この程度のことで!」と思っていてもトラウマになっていることもあります。

・補足として、10歳以下の子どもは見たもの聞いたものをストレートに鵜呑みにしてしまいうので、大人はそのつもりはなくても、文字通りに解釈してしまう。
 例)「産むんじゃなかった」等はその通りに受け取って、そらが脳神経に刻まれ、トラウマとなってその後の人生を長く苦しみ続けてしまうことがある。

 

以上のようなことを体験したことによって、

もう危険のない状態になっても、

人間関係に親密さを避けて

自分の中に閉じこもる、攻撃的、自暴自棄、責任放棄の行動をするなどがあらわれます。

こうして、他人と周囲の環境とのつながりを避けるのは、

これ以上傷つくことを避けるためでもあります。

 

私のカウンセリングでは、

1,信頼関係が結び、

2,傾聴し、

3,現在どのような症状をに悩んでいるのかプロセスする

4,中核感情へアプローチしていきます。

 

次回は、「どのような症状があるか」レターする予定です。

では、また!

 

 

 

2022年9月25日(日)13:30~