自分の人生を振り返ると
刻々と変化をしてきている
10年前は介護と育児を担う主婦として
自分の役割を疑うことなく
世話焼き役になりきって生きてきた
3,4年前に夫が病気で亡くなった時は
小学生の子供のために
子育てに全力を注ごうと生きてきた
そんなけなげで頑張り屋の私が(自分で言ってる(^^ゞ)
その症状は、空の巣症候群、うつ、更年期、生きづらさ、AC、○○症候群・・・なんでも。
その頃は、時間の経過と共に、夫や子供や他人の人生にのめり込んでしまって、自分が分からなくなって
どこか、悲しい、寂しい、むなしい・・・・グルグルグル
突き詰めて、突き詰めて、やっと、
自分が無価値観で苦しんでいる理由が分かった。
根本の要件は 他人の人生を借りて生きていて
つまり、自分の人生を生きていなかった ということだった。
いよいよ、そんな他人軸で自己犠牲的な人生もそろそろ卒業するときがきた。
それから、ACの行き着く先はカルトと聞いたら妙に納得した。
しかも、その卒業式の鐘は突然鳴らされた感覚。
まるでその音は「もう、他人に媚びへつらう人生は終わりですよ。
今からは自分で第二の人生の旅をスタートさせるのですよ。」と囁いた。
だから、私はだれかに合わせて人生を遅らせたり、
出来ないふりして従ってばかりいるのではなくて
これからは、自分の好きな第二の人生の目的地をめざせばいいと決める。
間違いなく人生のハンドルを握るのは自分、
自分の時間と空間を携えて、
自分の生きたいように生きればそれでOK。
もう、外側に基準を求めて 自分を他人に合わせて変えたりしない。
これからは、自分の内側にある基準で 自分らしく行動するだけ。
そして、
そういう自分を温かく支えてくれるのが
カウンセラーやコーチだと思うのです。
感謝♡