カウンセラーの先生へ

 

私は父親に承認してもらいたかったり、助けてもらいと懇願していたと気がつきました。

 

残念ながら、私の訴えの仕方は幼稚で園児みたいに泣いたりすねたりごねたりという物でした。

 

なので、お父さんに愛想をつかれて、「自分で勝手にしろ、俺はもう年だ!もっと労れ!」となってしまいました。

 

夫も13年前に脳出血で入院してし頼るどころか頼られっぱなしです。

 

父も夫も頼りたくても頼れない私の依存心はどうしたら満たされ自立へと向かっていけるのか。

 

今はまだ、どこか、私は頼りなくて、凝り固まって何も出来なくて苦しいです(T-T))

 

 

 

 

2020年1月から、カウンセリング受けて3年目で、やっと自分が依存タイプだと気づけた、そのくらい依存していることに気がつけなかった自分です。

 

それは、自分では自立していると思っていたから、だって、1人でどこでも行くし、独りで何でも決めているから。

 

でもそれは一定の枠の範囲内だったのです。

 

その範囲とは、社会的にはサービスを受ける立場で居られる、客観的には受け身な生き方が出来る場所です。

 

サービスを受ける側という立場から逸脱しない範囲の中にいるのです。

 

いざ、そこから一歩踏み出して、人を助けるというサービスを提供する側になろうとするとどうしても出来ない。

 

どうしても怖い。

 

まるで、親元を離れられないパラサイト人間と同じ。

 

なぜ怖いのか、しがみついた手を離さなければならないから。

 

自転車にのったことが無いのにいきなり補助輪なして手放し運転からしろと言われていると同じ心理状態になっているから。

 

まずは、自転車に乗せてもらって乗り心地を試すところから始めて

 

自転車を押してもらうなど。。。段階的に自立を促すのにそのステップが無く

 

いきなり無防備に社会に出てしまった状態でいる自分です。

 

 

 

今まで、誰かに代わりにやってもらいたいとか、頼りたいと思っていた気持ちを少しずつ溶かして、同時に少しずつ経験を増やしていくことに気がついていませんでした。

 

身の回りに目を配ると、息子も大人っぽく成長し始め14歳になっている。

 

 

(私の14歳の頃は 水泳の選手としてガンガン泳ぎ混んでいた真っ最中だったな。

好きでも無かった水泳を好きと思い込んで5000メートル以上毎日泳ぎ混んで、その結果他の日常を暮らす能力を育てることが出来なかったな~~)

 

次女も大学生になって自立生活を送っている。

 

翻って自分を見ると、まだまだ、他力でしか自分の人生を前に進めていない。

 

やっと今、自立する精神を忘れず、習ったことは自分でも出来るようになろうと決め、師匠を持った。

 

その人は弟子を依存させるタイプではなく、育てて背中を押してくれるタイプの人か見極めながらのスタート。

 

私が息子を世話しながらも、自立をさせる親であるかといっしょ。

 

私が娘に適切な援助をしながら、娘を心の病にさせること無く、上手に社会で活躍できる人間に育てられるか。

 

私がとっても大事な親の役割を果たせるか。

 

 

さあ、もう、受け身ばかりでくよくよしていられない。

 

カウンセリング3年目は『癒やしの旅』のまとめの章。

 

次の旅は、本当の大人になる『自立への旅』へと続くのだ。

 

 

 

愛する自分と子供たちへ

 

すべては順調に進んでいるよ。

 

大人の自分より

 

先生、ありがとうございます。

 

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おっ、いいね。

 

その調子!

 

応援しているよ!

 

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