殺し屋

２日前に書いた記事で軽く触れましたが、
先週までの舞台「THE NAME」で演じた役は殺し屋、沙羅という名前。

仕事の時はノルウェイジャンフォレストキャットという名前で仕事をしている役でした

経験のない職業で身近に見ることもできない職業の人を役作りするのはとても難しかったです。

台本を読んだ時からキャラ設定にとても悩みました。

稽古をしてもいくら台本を読んでもなかなか役が出来ていかなく路頭に迷っているような状態が続いていました。。こういう時って本当役者って孤独だなぁと感じていました。
いくら考えても答えは出ないし、良い演技をしたからって答えなんてないんです。

お芝居は深いものです。

アクトレースという即興芝居の舞台からは約２年ぶりとなる舞台に立ち

今回もまた色々と良い経験ができました。

役者それぞれの責任の重要さ、
演出されるのではなく自ら演出できるぐらいで挑むこと。


稽古期間を経て本番では、観ていただいたお客様からは
カッコよかった
殺し屋に見えた
違う一面が見れた

などと言っていただき不安だった気持ちがホッとした瞬間でもありました。