原宿 アロマテラピー教室 【ルピナス・ガーデン】 -2ページ目





夫の肌の調子が良ろしくなく
環境的・精神的・身体的
さまざまな背景はあるのですが

『今回はお薬ではないもので しのぎたい』
と本人が言うもので

それならと 私のできること
キッチンから応援です~


まず 夫の肌の状態をチェック

・かさかさドライ
・内側から熱をもって熱い
・角質層が薄い
・かゆい
・ひっかき傷が痛い

要するに
角質層がうすくて
皮脂も水分も少ない状態
バリアゾーンが弱いので
外部からの刺激をうけやすく
かゆみが起こる


こんな状態には
【緑茶化粧水】
がいいと思い
さっそく作りま~す

参考にしているのは
わが師匠 vanillaさんのコチラの記事です

・緑茶の出がらしの葉っぱ 大さじ2
・日本酒 100ml
・精製水 100ml
をグツグツ火にかけ 
半量の100mlまで煮詰める
人肌に冷めたら
・はちみつ 小さじ1/2弱
(レシピではグリセリン10~20mlです)
・ラベンダーの精油7滴
(レシピでは10滴でした)
を入れます
スプレー容器に入れたら
出来上がり
{AD359E9C-8B83-4D9F-BA65-A24448E76766}
注:この化粧水は(3日間)日持ちしませーん
カンタンなので私は毎日作っています
それと 一ヶ月以上は使い続けないように
角質層が分厚くなります


さっそく3日使ってみてますが
保湿感と被膜感を感じるそうです
中からほてっていた肌は
見た目にも赤みが引き
体感も熱くなくなったとのこと

かなり改善している感じです


そして何より

『コレをつければ ちょっといい!』
という 安心アイテムがあることは
治るために 何かしている感じがして
安心できますね

実際 それ自体が治してくれている
わけではないのだけれど

つけることによって
不快症状が少し緩和することは
確かなので(→一時しのぎ)

精神的にも安定しますキラキラ

そして 大事なのは 
その安心感が
治癒にプラスに働くということキラキラ

つまり
不快症状のストレスが軽減されることで
身体の回復力が高まります


お薬に頼らない
=何もできることがない
ガマンするしかない
ではなく

まず
自分の治る力を信じ
それでも辛いときは
一時しのぎでも できる何か
=自然療法

というスタンスで
自然療法を取り入れてみると

意外にも期待以上の効果が感じられたり
自分の身体が治っていくことを
少しづつですが 
感じられるはずですキラキラ


時に 劇的に症状を抑えたい時もあるでしょう

そういう時には
お薬で 多いにそのメリットを
利用したら良いとおもいます

でも 安易に頻繁に使ってしまうことは
身体へ負担となってしまう
デメリットもあることも
知った上で使ってほしいです


そこで言うと
自然療法はどれも
身体への負担は少ないです

それに
身体が自分で治ろうとする力を
抑えるのではなく
応援する働きをしてくれます


長くなりましたが

今回は自然療法を取り入れてみたい
という夫の意向で
緑茶化粧水を実践中です


アトピーの対処法には
その人その人
それぞれの症状や体質
また 今までどんな治療をしてきたか
本人がどんな状態を目指すか
などなど。。。
これは誰にもぜったい!!
というものはないと私はおもっています
でも
その人その人にあった
対処法はあります
それを見つけるためには
一つ一つ試してみるしかないかなぁというのも実感しています


少しでも
症状がラクになり
治癒が進むように
サポートしたいとおもいます