京都府福知山市日本茶インストラクター・リーダーとして活動しております
日本茶教室thé to a (テトア)赤井貴恵(あかいたかえ)と申します。
 
作法やお点前ではない
おうちで簡単に美味しく日本茶を楽しむコツ
 楽しい雰囲気の中ご紹介していますキラキラ
 
 
今日は、ライフスタジオPALさんをお借りしての日本茶教室。
抹茶をとことん知るキラキラというテーマで行いました。
 
今回紹介したのは、地元中丹の抹茶から舞鶴産抹茶「由良川の雫」と、綾部産抹茶2種類
また、なかなか京都府にいると飲む機会のない「愛知県西尾市」の抹茶を2種類。
そして、平成31年度関西茶品評会受賞茶として先日の宇治茶ごちそうフェスタで販売されていた宇治抹茶。こちらは、レッスンの最後に点てるために置いておいて、その他5種類を比較しました。
 
まずは、外観
写真ではわかりにくいのですが、それぞれ色が違うんです。もちろん香りも違って、
いつもリーフ茶だと「わからへ~ん」という声が聞こえるのですが、抹茶に至っては
「あ、違うびっくり!!」
と、みなさん色や香りの違いを即座に掴んでおられました。
そう、抹茶はそれぞれ比較すると違いがわっかりやすいんです。
 
そのあと、点てて出来上がりの色や味も比較。
味の違いも、「全然違~~うびっくりとおっしゃってましたよ。
 
 
愛知県西尾の抹茶は、今回同じ店&同じ価格で2種類用意。
一つは最近増えている「有機栽培抹茶」
全く違う味に皆さん驚いておられましたニヤリ
興味ある方は、各抹茶メーカーから発売されていますから、一度飲んでみてください。
 
さぁ、最後に関品(関西茶品評会の略、カンピンと呼んでいます)受賞茶キラキラ
せっかくなので、お菓子も2種類。
そして、ずっと使いたかった道具が満を持して登場ラブ
 
瓢透かしの三段重ラブラブラブ
一目ぼれしてずっと使いたかったんです。
桜は散ってしまったけど、春のウキウキお花見感を出したくて。
お菓子は、「芋しぐれ」というお菓子と、さくら風味のミニゴーフル。
 
関品受賞抹茶は、やはりうまみと渋みのバランスが素晴らしいラブラブラブラブ
受講いただいたみなさんも、おいしい~笑い泣き
と大納得でした。
 
抹茶は、値段や産地で本当に違いが分かりやすいデリケートなお茶です。
今回、6種類も紹介できて、しかも単一産地の抹茶も紹介させてもらえて、本当に贅沢なレッスンとなりました。

 次回のライフスタジオPAL教室は、
5月13日(月曜日)13~14時半
新茶を紹介できたらいいなぁ~チューラブラブ
くわしくは、後日配信いたしますねおねがい
 
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