












京都府福知山市で
日本茶インストラクター・リーダー
として活動しております
日本茶教室thé to a (テトア)
赤井貴恵(あかいたかえ)と申します。
作法やお点前ではない
おうちで簡単に
美味しく日本茶を楽しむコツを
楽しい雰囲気の中ご紹介しています













昨日は、「にのくに茶業青年団」の一員として、JAにのくにプラチナカレッジ講師に伺いました。
にのくに茶業青年団HPは
こちら

まずは、団長櫻井さんが日本茶についてお話しされました。
櫻井団長はインストラクター仲間でもあります。
一番感動したのは、
急須AtoZ

福知山公立大学塩見直紀先生が編み出されたAtoZを使って、急須を使う魅力を紹介。

こういう資料を作る柔軟性が、私にはなかったなぁ

次は、インストラクター先輩でもある四方さんによる、玉露の淹れ方。
落ち着いた進行はさすがです

さて、赤井の番。(写真はありません
)

私は「抹茶について」。
抹茶や碾茶についてお話ししたのち、
初めて茶筅を振る方もいらっしゃいましたので、茶筅の振り方から練習。1碗点てていただきました。
最後に、デモンストレーションとして、
インストラクター式点て方を披露。
実は、これをレッスンで私が取り上げるのは初めてでした

茶道でお稽古していると、
へ?
と思ってしまう点て方なんです。

だけど、今回はあえてこの点て方も披露しました。
比較することで、互いのいいところ気になるところを受講者に感じていただけるのが良いかな、と。
ありがたいことに、最近抹茶について話す機会も増えています。
ならば、自分の披露する内容をより充実させたい。
そのため、
今回はあえて自分のレジュメを作らず、他の方のレジュメを使って話をしました。
点て方も、初心者の人数次第で進行を変えよう、と出たとこ勝負。
そもそも、茶農家さんの前で茶の栽培や加工を話す緊張感
。

他流試合という言い方は語弊があるかもしれませんが、
たまには自分の土俵じゃない環境でインストラクションすることは必要

なかなか予定が合わなくて団員のみなさんには申し訳なかったのですが、
これからは、経験値を上げるためにもあえて青年団員としての活動も頑張らないと、と思いました。
そんなにのくに茶業青年団がお送りする
「中丹茶サポーター」事業。
かなりお得なイベントに参加できるのは、中丹茶サポーターだけ

ぜひご参加くださいね

イベント詳細は
こちら
