妻の千明が女子100m 予選2組(T11/全盲クラス)に出場しました。

Women's 100m - T11 Round 1 Heat 2
14秒27の組3着(全体5番目)で決勝進出ならずでした。
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応援有難うございました。
http://www.incheon2014apg.org/scheduleResult/at/at09/ATW111/9/02

【補足1】全盲クラス(T11)では、選手と伴走者が一緒に走るため、2レーン分使用します。したがって、決勝進出者の人数は通常の8名ではなく4名になります。

【補足2】
陸上経験のない方にもわかるように、「決勝進出条件:1着+2」について説明します。今回のケースですと、女子100m予選が2組行われていたので、1組目と2組目の1着は自動的に決勝進出。1組目と2組目の2位以下から、上位記録の2名が決勝進出するというルールです。
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次は10月23日(木)の走幅跳決勝です。
走幅跳では、T11(全盲クラス)とT12(弱視クラス)が一緒に競技を行うため、単純な記録ではなく、ポイントで競う形になります。

例えば、
・T11(全盲クラス) 4m73 (930点)
・T12(弱視クラス) 5m83 (889点)

上記の場合、
T12(弱視クラス)の5m83の方が記録は良いですが、
T11(全盲クラス)の4m73の方がポイントが高いため、
T11(全盲クラス)の4m73の方が順位が上ということになります。

視覚障害の走幅跳のポイント制は複雑ですが、
こうしたルールで行われているということを皆さんにもっと知って頂けたらと思い、記載しました。

応援よろしくお願い致します。

それでは!

高田 裕士 Yuji Takada
http://www.yuji-takada.com/