初級セミナーでやる、

「ダメだと思って

捨ててきた自分を戻す」ワーク

 

リブログ先の下の方に

今回の私の例を書いた。


 

「捨ててきた自分」って、

できない、よくない、ダメな自分、

ばかりじゃなくて、

すごい自分もある。

 

私は、

自分だけチヤホヤされるとか、

かわいがられるとか、

そこから派生して、

良くも悪くも目立ったり

話題になったりしたら、

 

親が嫌がるんじゃないかと

思いこんでたみたいだ。

 

小さい頃、

家の前で遊んでたら、

近所のお寺の住職(うちの親戚でもある)が、

別に何の特別な日でもないのに

割と大きめのおもちゃを

いきなりくれたんだよ。

 

よく覚えてないけど、

今でいうと

メルちゃん人形みたいな感じのだった

気がする。(よく覚えてない)

 

もちろん、

そんな小さい頃のこと、

何かよくわかんないけど

もらったー、くらいで、

すごい感動も感謝も

なかったんだけど、

 

母がそれで

すごく恐縮してたような気がしてね。

「何でそんな立派なものもらうの!」

みたいな感じ?

 

もうちょっと大きくなってから、

やはり親戚(母の姉、か妹)の

ちょっと羽振りのよいおばちゃんが、

子供向けのお化粧セットのおもちゃ

(鏡台みたくなってるやつ)を

買ってくれたことがあった。

それは、

我が家では買ってくれない系統のものだったので、

割と嬉しかったんだけど、

やっぱり、

そんなすごいものもらうなんて……

みたいな、迷惑そうな感じだったんだよね、母。

 

もっと細かいものでも、

人様から何かもらうと

申し訳無さそうな雰囲気をだすんだ。

 

それでだね^^;

 

小さい頃の話ではあるんだけど、

そういうのってほとんどが

「おとえちゃんは

特別にかわいいねぇ(*´ω`*)」

とセットでプレゼントだったじゃない?

 

だから、当時の

ちっこい脳みそなりに、

 

「私が特別だったりかわいかったりするから」

「母が困る、悲しむ、気を悪くする」

 

みたいに

結びつけちゃったのかもしれない。

 

今思えば、

もしかしたらだけど、

自分ではチョイスしない(もしくはできない)

ような、ちょっとゴージャスだったり

かわいかったりするようなものを

他の人がくれるなんて、

母親としては、「何かを」非難されてるような

気がして、イライラしたのかもしれないよね。

しかも、相手が自分より

目上だったり、ちょっと裕福そうだったりすると、

余計にプレッシャーだったのかもだし。

わからないけどさ。

 

 

そんなわけで、

そもそもいるだけで

目立って愛されるのが

デフォルトだった私だが、

それじゃいかんのだろうな、と、

できるかぎり

封印しようとがんばってきたわけだ。

 

勉強はできたし、

一見まじめそうに見えたため、

完全に隠し切ることはできなかったが、

それでもかろうじて、

「一番」になって目立つということは

めでたく回避できた。

 

だから、

何やっても一番ってあまりなくて、

上位に入ってても2番手以下、

たまに一番があっても

一番がもうひとりいたり、という

微妙なポジションだったんだよ。

 

 

そんなの抱えながら、

おとなになって何やろうとしたって、

一番になんてなれないよね。

いや、

一番になる必要はないんだけど、

親に見つかるほど

目立つような活躍は

しちゃいけないと思ってたんだから、

そりゃあどんなにがんばったって

たかがしれたところまでだよね。

 

物書きにはならなかったけど、

もしそういう仕事なんかしてて、

ライターなり作家として

有名になって

地元の本屋に平積みなんかされちゃったら

まずいじゃないか。

 

母も父も、

文化とか教養に関するものなら

きっと鼻高々だろうが、

たとえばサブカル系とか

アングラ系とか、

そんな本なんかで売れちゃったら、

絶対恥だと思うだろうよ、

という気がしてた。

「あんなこと書くなんて、どうなの?

お母さん、ちょっとがっかりしたわ」

とか、言いそう、言いそう(*´艸`*)

 

 

言う必要もないから言わないが、

 

46にもなって

「コミケにでますヽ(=´▽`=)ノ

呪腕殿いっぱいちゅきちゅき♡

なんてやってるの見たら

一体何と思うことやらね┐(´∀`)┌

 

思われても、

今の私なので、やめないけど。

 

それはもう、ほら、

「呪腕殿を選んで

親を悲しませてもイイ!」

とか声に出して言うまでもなく、

私が生まれた意味でもあるし(`・ω・´)

 

 

それでですな、

まあ、親のことはもういいとして、

 

そうは言っても、

40年以上

捨て去られてきた自分なわけでしょ。

 

いまさら「おかえり」と

戻してみても、

やっぱり、

最初は居心地わるいんじゃない?

隙きあらばまた

逃げ出そうとかするわけよ。

 

ちょっとしたことで、

当時の「あの」嫌な感覚を

思い出しそうになると、

「ほらやっぱり、

こんな(目立ってしまう)私なんて

ダメなんだ」

とか、思いそうになる。

 

でも、

一回意識して戻してるから、

脱走しようとしてると

どこかで気がつくよね。

 

そしたら、

また首根っこつかんで

強引に戻すのよ。

「もう逃さないわよ~」ってね。

 

一度戻したくらいで

すんなりと

しっくり統合してくれるような

私ではないのはあたり前。

40年ぶりにいきなり、

「私があなたの本当の親です」

みたいな人が現れても、

???とか思うじゃない?

そんなかんじだと思えばいい。

 

ですので、

 

一度や二度、

戻したからって、

それで終わりとは

限らないけどね。

 

その後もきちんと

経過を見てあげたいよね。

見張るのって、

みんな、得意でしょ?

 

戻してみたけど

すぐに定着しないからって、

「やっぱり……」って

あきらめないでさ、

 

一生かかって

飼いならしていくくらいでも、

いいんじゃないかと思う。

 

 

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何度でも戻せばいい

一度で戻せなくても、自分だよ

 

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